交通事故の被害者が損をしない為にやるべきこと
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2017/02/01
こんにちは、なごみ針灸整骨院砂田橋院の丹羽です。
今回、交通事故の被害者になった時に「後悔」しない為に必ずやるべきことをお伝えいたします。
交通事故の被害者になった時に必すやるべきこと
1、事故直後はまず警察に連絡
警察は人身事故の場合には事故現場を検証し、事故状況について詳細な思料を作成します。この資料は事故態様を明らかにする資料として証拠価値が高く、『過失割合』などの決定に重宝します。
2、少しでも怪我をしたら、必ず「人身事故」として届け出る
あなたが少しでも怪我を負ったのであれば必ず「人身事故」として警察に届け出るようにしましょう。
いざ、損害賠償を試みようとしても「物損事故」として処理されている場合、加害者側の保険会社は相手にしてくれないこともあります。
3、相手の住所・連絡先・ナンバーを確認
特に、相手が任意保険会社に加入していない場合、示談交渉は相手当事者と直接行う必要があります。その場合相手の連絡先は必須であるため、相手当事者の『連絡先』は必ず聞いておきましょう。
4、病院や車の修理費の領収書は必ず保管
保険金や損害賠償金は、被害の額に応じて決定していくので、実際に支払った金額が正確にわかるものは、必ず控えるよう心がけてください。
交通事故の被害者となった場合には、必ずやるべきことと、後々、受けた被害についての補償を求める際に役に立つこととして、やっておいた方が良いことがあります。
あとになって、「やっておけば良かった」と思わないように、しっかり確認しておくことを強くおすすめします。
また、事故に遭われた場合適切な治療を受けないと後遺症に残ることもありますので、むちうちなどの後遺症と診断されるような痛みがでてきた場合、病院で診断書をもらいましょう。