示談にしてと言われたら?
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2019/01/29
こんにちは!なごみグループです!
先日こんな話を聞きました。
以前交通事故に遭った時に、会社が厳しくて報告するとクビにされると泣きつかれたそうです。
幸い小さな事故で後から痛みが来ることはなかったそうですが、何に気を付けなければいけないのでしょうか?
事故証明
どんなに小さな事故であっても警察に届け出をしましょう。
事故証明書がないと自賠責保険などを使って無料で治療が受けられません。
また通院日数によって決まる賠償金も支払われず、後遺症が出た場合の補償もないのです。
その時痛みがなければ?
事故後痛みがなくても、数時間後、数日後、数週間後と後から痛みがきたり、
重篤な後遺症が出る場合もあるのです。
病院で検査を受けることも大切なことです。
交通事故で怪我をしてしまった場合は交通事故の治療が終了した時点で示談交渉の開始時期になりますが
後遺障害が残ってしまった場合は症状固定となる事故後6ヶ月のタイミングで示談交渉を始めましょう!
また、この後遺障害が残ってしまった場合の示談交渉は【これ以上治療しても回復の見込みがなく後遺障害が確定され
医師と相談し症状固定を行い、後遺障害診断書を作成】してもらってから始めるようにしましょう!
最近では大手企業にお勤めの方が事故を起こした時に会社へ報告の義務があるようですが、
会社への報告をするしないは、あくまでも加害者の都合でし、個人で判断されることだと思われます。
被害者の方の後々の通院費や賠償金の支払いを個人負担することは大変なことです。
また、そのために自賠責保険入っているはずです。
被害者の方や加害者のためにも、必ず警察を呼んで事故証明を取り、病院で検査してもらいましょう。
そしてなごみ鍼灸接骨院で一緒に治療していきましょう。
所属院 なごみ針灸整骨院 小幡院
名 前 山本 秀俊
資 格 柔道整復師
鍼師 灸師
あん摩マッサージ指圧師
2019年1月29日更新