お尻の痛みはなに?
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2017/11/17
なごみグループの髙栁です。
多くの方がご存知である坐骨神経痛ですが、例えば、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、梨状筋症候群などたくさんの原因があります。その中で、梨状筋症候群を取り上げます。
梨状筋症候群とは
坐骨神経は、骨盤からでて足の方へ向かう人体の中で一番長い神経です。その際、骨盤の出口のところで梨状筋という筋肉があり、その筋肉の間を通ります。そのため、お尻に負担がかかって筋肉
が硬くなってしまうとお尻に痛みが出たり、坐骨神経の走行にともなって足にしびれが生じます。
ストレッチが有効!!
仰向けになり、悪い方の足の膝を曲げて反対側の膝の横に足を移します。そして、手で曲げた足の大腿部分を押さえ下方に圧迫すると梨状筋のストレッチになります。
なごみグループでは、梨状筋の筋肉に対してマッサージだけでなく、鍼や超音波が有効です。筋肉の機能を取り戻すために治療していきます。そして、再発予防の為に骨盤矯正やストレッチの指導も行いながら治療していきます。