交通事故で痛みが後から出た場合
目次
2023/09/29
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、交通事故で痛みが後から出た場合について
ご紹介したいと思います。
交通事故の痛みが後から出る原因
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、
名古屋という交通事故が多い土地柄からか、
ご通院している一般患者様の中から毎月１〜２名の方が
交通事故に遭ってしまっています。
その時、多くの方がおっしゃるのが、
事故当初は痛みがなかった、もしくは少なかったが、
数日〜１週間後に痛みが悪化してきた、というものです。
これは、交通事故のような大きな衝撃や痛みが加わった時に
体の防衛反応でアドレナリンを大量放出することで
痛みが感じにくくなるためです。
頭が真っ白になる方や、どうしていいかわからず動揺して
気が動転してしまうケースも多いでしょう。
また、一番痛む場所が一番感じるというのもあります。
首のむち打ちが一番強く痛む場合、肘や腰が痛くても
あまり感じないといったような感じです。
この時、初めに行った病院で首だけ痛むと言ってしまうと
数日後に他の部位が痛む場合でも、その部位の治療が
できなくなってしまうケースがあります。
特に病院で検査してもらい、接骨院で治療を受ける場合、
接骨院は病院の診断書をもとに施術を行うため、
診断書に記載してある「首」しか治療できないのです。
このようなことにならないように、最初に痛む場所や
気になるところは全て伝えるようにしましょう。
また、どうしても後から痛む場所が増えてしまった場合は、
再度、お医者さんに診断書を記載してもらうのも有効です。
2回目の診断書発行は支払いが発生する場合もありますが、
慰謝料や休業補償などの保証面を考えると、気になる
部位は確実に治療を受けた方が得することがほとんどです。
交通事故の治療について
交通事故に遭ってしまい、体の痛みがある場合、
警察の方に「人身事故」扱いにしてもらいましょう。
物損事故（車など物だけの補償）の場合は、原則身体の
治療を受けることができません。
人身事故扱いにして病院で診断書をもらうことで、
接骨院での治療を開始することができます。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、
事故後すぐに起こしいただいて、応急処置や状態確認を
行ってから病院を紹介することもおこなっています。
もしどこへ行ったら良いかわからないという方は、
是非当院までご相談ください。
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ブログ監修者： 川口哲平
コメント： 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます！是非ともご覧ください！
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