シンスプリントの原因!!
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2018/03/23
なごみグループの髙栁です。
今回は、シンスプリントについてお話します。
シンスプリントとはなに?
「シンスプリント」は、オーバーユース症の1つです。シンは脛「弁慶の泣き所」とも言います。別名、過労性脛骨骨膜炎とも呼ばれています。多くは学生の方にみられる症状です。陸上、バスケットボールなど行っている方に多く見られます。症状としては、すねの内側に激しい痛みや圧痛、腫脹が主な症状です。
シンスプリントは何が原因でなるの?
「シンスプリント」は、オーバーユースと考えられていますが、マルユースの要素も大きく関与しています。足の歪み、膝の歪み、骨盤の歪みが主に関与しています。骨盤が歪んでいると片方に体重が乗っているので必然と下半身、足に常にストレスがかかっています。それにより足関節周りの筋肉が硬くなり関節の動きも悪くなります。なので、痛みがある足を治療するだけでなく、骨盤、全体の歪みを改善していかないと根本的には改善せず、再発しやすくなります。
なごみでは、シンスプリントには鍼灸治療や超音波治療が効果的です。そして、根本的に改善していくために矯正治療を行ない、筋肉の柔軟性や身体の歪みの改善を目指していきます。