安全な速度と車間距離!
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2018/07/26
こんにちは、なごみ整骨院グループの吉田です。
本日は、交通事故についてのブログを書きます。
車を運転中の交通事故の発生や、お怪我をしてしまった場合の重症度には車の走行速度や車間距離が大きく関係します。
車を運転する上での安全な速度と車間距離について紹介します。
制限速度はなぜあるのか
車の運転が慣れてくると誰しもスピードを出すことに抵抗がなくなってきます。
すいている道路ではついついスピードを上げてしまうものですよね。
しかし、道路を自動車で走行するうえで制限速度があり、標識の表記されている速度を超えてしまうと速度違反となります。
なぜ制限速度が設けられているかというと、制限速度を超えて走行した場合の交通事故の発生率がグンと上がってしまいます。
それに伴い、交通事故を起こしてしまったときの死亡率やお怪我の重症度も上がってしまいます。
何気ない普段の運転でも命の危険が常にあるため、そんな命の危険から人々を守るために安全な制限速度としてきまっています。
その認識を持って運転している人が少ないため速度違反がとても多い現状があるようです。
安全な車間距離で事故を未然に防ぐ
自分の運転だと車間距離はそれほど気にならないことが多いと思いますが、友人や家族の運転の車間距離が気になったことがある方は多いのではないでしょうか。
車間距離は自分で気づけてないことが多いようなので注意が必要です。
車を運転していて、危険を察知してからブレーキを踏み、止まるまでには時間がかかるため、その際必要となる安全な車間距離があります。
60キロで走行していた場合、約50メートルほどの車間距離があると安全と言われます。もちろん走行速度が速いほど安全な車間距離は大きくなります。
ですが、普段の運転で皆さんは前の車との距離を50メートルも開けていますか?事故を起こしてしまう確率がが高くなってしまいます。
思わぬ追突事故などの交通事故を未然に防ぐためには、安全な車間距離がとれているか常に意識する事が大切です。
なごみは交通事故専門治療院
雨の中の運転や、車間距離が詰まりやすくなるトンネルでの運転では走行速度や車間距離の注意がより必要となります。
台風が多い季節でもあり、旅行などお出かけも多くなる季節です。
なごみグループは交通事故専門治療院ですので、万が一の時はご相談下さい。