眼精疲労とは?
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2018/08/25
こんにちは。なごみ鍼灸接骨院の大屋です。
8月ももうすぐ終わりに近づいてきましたね。
まだまだ暑い日が続きますが、体調管理には、十分にお気を付けください。
さて、今回は眼精疲労についてお話させていただきます。
眼精疲労って?
「眼精疲労」とは、眼を使い過ぎた際に、かすんだり、痛みや充血などの目の症状や頭痛・肩こり・吐き気などの全身症状が出現し、休養をとっても十分に回復しない状態です。
そんな眼精疲労には、メガネやコンタクトレンズの不一致により引き起こされていることがあります。
また、テレビやパソコンなどが長時間続くことで眼精疲労につながります。
昔より携帯電話やスマートフォンなどが普及し、一日中眼を酷使しています。
最近では子供にとっても携帯電話やパソコンが身近な存在になっており、小さい時から「眼精疲労」を訴える子供たちも少なくありません。
そういった目の使い過ぎに加えメガネやコンタクトレンズの不一致が加われば、さらに「眼精疲労」が悪化し目の症状だけだは無く、全身症状がおきてしまうので、注意が必要です。
この様に目の使い過ぎで起きてしまう「眼精疲労」は、ピントがうまく合わせられなくなっていることが原因です。
他の先生のブログにも書いてありますが、眼のピントを合わせるのは、毛様体筋とよばれる目の中の筋肉です。
この毛様体筋が働くことで、水晶体と呼ばれるレンズの厚みが調節されて、ハッキリとした形が認識できます。
長時間のパソコン・スマートフォン使用で、この毛様体筋も疲れてしまい、ピントが調節しずらくなり、余計に近くで物を見てしまったりしてしまうので、ちゃんと時間を決めてパソコン・スマートフォンを使用していきましょう。
そして、長時間のパソコンやスマートフォンをしている人の特徴として、姿勢が悪く背中が丸くなっています。
そうすると余計に体にストレスが掛かり、眼だけを休憩させても、どこかスッキリしなかったり、肩こり、腰痛をさらに悪化させていく要因になっていきます。
なごみでの治療は?
なごみグループでは、まずお話をしっかりと聞き、その次に、お体の状態を確認し、現在どのような姿勢になっているのか?それによりどのような症状が引き起こされているか?今後そのまま放置したらどのような状態になってしまうのか?を丁寧に確認していき、筋骨バランス矯正法や、鍼灸治療、特殊電気療法など、様々な方法でアプローチしていきます。
「眼精疲労」でお困りの方や、周りに困っている方がいらっしゃいましたらぜひ一度ご相談ください。