眼精疲労とドライアイの違いとは?
目次
2018/09/07
こんにちは!なごみグループの中西です。
今回は眼精疲労とドライアイの違いについてご紹介したいと思います。
眼精疲労とは・・・
眼精疲労とはその名の通り、眼が疲れている状態を指します。
症状としては、眼の疲れや痛みだけでなく、眼のかすみ、頭痛や肩こりなどの全身症状も出ます。
また、めまいや吐き気などの症状も出やすく、睡眠をとっても症状が回復しないほどの状態のことを
一般的に眼精疲労といいます。
特に、パソコンやスマートフォンなどを用いて長時間作業を行う方になりやすいという傾向がありますが
心理的、環境的な影響でなるかたもいらっしゃるので一概にこれが原因で発症するということは
ドライアイとは・・・
ドライアイとは、涙の量が足りなくなったり、涙の成分が変化することに
よって目の表面に障害(傷)が生じる眼の病気です。
ドライアイは、『涙液減少型』と『蒸発亢進型』に分類されます。
『涙液減少型』は通常、反射性に分泌される涙液が分泌されなくなり眼表面に傷がつき、常時乾燥や
異物感などの症状が出てくるものが『涙液減少型』といいます。
主な、要因としては加齢や抗うつ薬、降圧薬などの常用やストレスなど多岐にわたります。
『蒸発亢進型』は主にパソコン、コンタクトレンズなどの環境要因によって引き起こされやすく
乾燥しやすい冬場やエアコンの送風によっても発症する場合があります。
また、パソコンについては画面を凝視し続けることで瞬きの回数が1分間の間に20回程度から
5?6回程度にまで減少し、涙液が蒸発していってしまいます。
コンタクトレンズについては、裸眼の方よりも涙液が蒸発しやすくコンタクトレンズ装用者の
約8割の方が乾燥しやすいとまで言われています。
なごみでの治療は何をするのか・・・?
なごみでは、眼精疲労に対して今ある悩みに対してしっかりと問診を行い
なぜ眼精疲労を発症してしまったのか、これからどのような治療を行っていくのかをしっかりと
説明させていただきます。
その後、治療として全身のバランスを整える筋骨バランス矯正法を行い眼精疲労になりにくい身体
を作っていきます。
また、症状の改善のために鍼灸治療や熱刺激で凝り固まってしまった筋肉を緩める超音波治療
といった治療法も併用しながら眼精疲労を根本から改善していきます。
少しでも、眼精疲労の症状をよくしたいとお考えの方は一度、なごみ整骨院グループにご来院ください。
お待ちしております。