眼精疲労は目の筋肉が要因?
目次
2018/09/21
こんにちは!なごみグループの中西です!
今回は眼精疲労がおこる要因についてご紹介したいと思います。
目の筋肉とは・・・
眼球には、眼球を動かすために必要な筋肉群がありこれらの筋肉が動くことにより眼球は上下左右さまざまな方向に
動かすことができます。
上記のような筋肉群を総称して『外眼筋』と呼びます。
この外眼筋以外にもピントを合わせるために必要な『毛様体筋』というのも眼球にはあります。
さて、眼球には様々な筋肉群があるのは上記の説明で何となくわかったかと思います。
ここからが本題となります、実は眼精疲労の多くはこの外眼筋や毛様体筋が筋肉疲労を起こしてしまい
発生しているのです。
眼精疲労を発生させるケースとして、多いのはコンピューターやテレビの利用者です。
長時間同じ姿勢で画面を見続けるという事は、長時間同じ距離で目のピントを合わせたままという事になり
目の機能がフリーズ、つまり外眼筋や毛様体筋の筋収縮を全く起こさない状態になってしまいます。
この状態が長く続いてしまうと筋肉が硬くなってしまうので筋肉疲労を起こしやすくしてしまいます。
また、一定距離で目の機能がフリーズするとそれ以外の距離に合わせようとしても合いにくくなってしまったり
遠くがぼやけた感じになるという症状にもつながってきてしまいます。
上記以外のケースとして、メガネやコンタクトレンズがあっていない人や40~50代の方で目の調節力が落ちてきて
老眼が始まってしまった方も、無意識に目を酷使してしまっているのです。
目が疲れてくると思考も鈍くなる!?
皆さんは長時間目を酷使した後や、夕方になると頭が働かなくなるという経験はありませんか?
もしかしらその原因、目の疲れ(眼精疲労)が関係している
かもしれません。
実は、視力と思考力は密接な関係があるんです。
物をみると、網膜は視神経を通して脳中枢へ信号を伝達します。
脳中枢に届いた信号を前頭葉や言語野など様々な分野が連携して情報を解析し、モノがクリアに見えるように
なれば、脳も即座に働くようになるのです。
なごみでは・・・
なごみグループでは、眼精疲労の状態を確認しながら問診をしっかりと行います。
その後、眼精疲労にならないように全身を調整する筋骨バランス矯正法や局所アプローチを行うために
微弱電流や鍼灸治療を行います。
もしも、周囲の方で眼精疲労に悩まれている方やご自身が眼精疲労でお困りの場合はお近くの
整骨院グループにご相談ください。
お待ちしております。
詳しくは眼精疲労のページへ
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