膝痛に効くストレッチは?
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2018/10/22
こんにちは、なごみ整骨院グループの常峯です。
スポーツの秋らしく過ごしやすい天気が続いていますね。
運動をして膝痛に悩まされないようにストレッチを欠かさず行っていきましょう!
膝の周りにある筋肉
・大腿四頭筋(腿の筋肉)
・ハムストリングス(腿裏の筋肉)
・下腿三頭筋(ふくらはぎの筋肉)
・脛骨筋(スネの筋肉)
など曲げ伸ばしをする一つの膝関節にたくさんの筋肉がついていることがわかります。それに加えて
・殿筋(お尻の筋肉)
なども膝の向きに影響を与えています。
今日はこれらの筋肉を緩めて、循環を良くするためのストレッチを紹介していきます。
大腿四頭筋のストレッチ
1一方の足は膝をつき、もう一方の足は前方へ踏み出します。(片膝立ちの姿勢)
2その姿勢のまま腰を徐々に前へ押し出して行いましょう。
*背筋を伸ばして行います。丸まってしまうと効果が半減してしまいます。
20~30秒間 左右2~3セットずつ行います。
ハムストリングスのストレッチ
1床に座り、一方の足を前方にまっすぐ伸ばしつま先は上に向けます。他方の足を伸ばした足の膝の近くに持っていきます。
2上半身を少しずつ倒し、つま先に向かって手を伸ばしましょう。
*つま先を伸ばしたりしないようにしましょう
20~30秒間 左右2~3セットずつ行います。
椅子に座りながらでもできます!
下腿三頭筋のストレッチ
1背筋を伸ばして真っ直ぐたち、足を前後に開く。
2後ろの足のつま先を前方に向け、かかとを床につけ、前の足に重心をかけていき後ろの足を伸ばしましょう。
*じっくり伸ばすようにしましょう
20~30秒間 左右2~3セットずつ行います。
臀部のストレッチ
1仰向けになり、両膝を揃えて立て、両手は横に大きく広げます
2立てた両膝を揃えたまま左右どちらかに倒します。
*肩が床から浮かないようにしましょう
20~30秒間 左右2~3セットずつ行います。
どのストレッチもゆっくりじっくり、呼吸を意識しながら行いましょう。どこの筋肉を伸ばしているのか、イメージしながら行うと効果が出やすいです。
なごみ整骨院グループでは骨盤矯正を中心に治療を行っていますが、セルフケア、怪我の予防の観点からお手軽なストレッチを適宜その場で患者様にお伝えしております。ここの筋肉を伸ばしたいんだけどなにかある?これに効くストレッチってありますか?などその場で先生にどんどん質問してみてください!!