意外と知られていない・・・自律神経の働きは?
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2016/04/04
こんにちは 名古屋市のなごみ整骨院グループ 半崎です。
今日はみなさん一度は聞いたことがある自律神経について・・・聞いたことはあるけど実際どこにあるの?何してるの?の疑問に答えていきたいと思います
そもそも自律神経って?
自律神経は意識的な支配を受けないため植物神経とも呼ばれます。
自律神経は、交感神経、副交感神経に分けられ、交感神経は胸髄、腰髄から副交感神経は脳幹(中脳、橋、延髄)、仙髄からそれぞれ各内臓や血管、皮膚にそれぞれ分布します。(一部例外あり)
各器官に対する作用は相反的(作用が反対)で基本的には交感神経の作用は興奮時(活動時)副交感神経の作用は休止状態(安静時)に働きます。
自律神経は普段何をしているの?
この自律神経があるおかげで、食べ物を消化したり、気温の変化によって、鳥肌がったったり、血管が拡張して温度を下げたり、汗をかいたり・・・
心臓が動くのも、無意識で呼吸ができるのも自律神経のおかげなのです!
最近では、『自律神経失調症なんです』と言われる患者さんも増えてきていますので、次回は自律神経失調症の鍼灸治療や骨盤矯正について書いていきたいと思います。
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