むち打ち、寝違えの首の痛みはなごみへ
目次
2021/07/28
名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。
本日は首の痛みについてお話し致します。
首の痛みといっても症状は様々です。
交通事故やスポーツ外傷によるむち打ち、朝起きたら首が痛くて回らない寝違え、パソコンやスマホの使い過ぎによるストレートネックがきっかけになる首の筋緊張や痛みなど…
痛みや不調がある場合は早めの受診をオススメします。
むち打ち症
『むち打ち症』は医学的には外傷性頚部症候群と言いますが、大きく分けて4つの型に分類します。
頚椎捻挫型
むちうち症と診断されるものの、8割程度がこの頚椎捻挫型と考えられています。
頚部を支持する筋肉(胸鎖乳突筋・板状筋群・僧帽筋など)や靭帯、関節包の断裂など軟部組織の損傷が起こっている状態です。
頚部(首)を動かした時の痛み・首が動きにくい運動制限・首や背中のこり・頭痛・めまいなどが起こると言われています。
頚椎神経根型
脊髄から出ている頚部の神経が、追突などの外力により引き伸ばされたり、圧迫を受ける事により起こります。
障害を受けた神経の支配下にある部分の知覚障害・しびれ・麻痺・筋力の低下・反射の異常などが起こると言われています。
バレリュー症状
頚部交感神経の過緊張による椎骨動脈の痙縮を起こしている状態です。
めまい・耳鳴り・吐き気・眠精疲労・全身の倦怠感・集中力の低下などが起こると考えられています。
低髄液圧症候群
最近になり、言われるようになった病名です。
脊髄を満たしている脊髄液が追突などの外力によりもれる状態です。
むちうち症の様々な症状が出ると考えられています。
交通事故・むち打ちの施術はむち打ち治療協会認定院の名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院におまかせください。
『むち打ち症』と言いましても症状や病態により様々です。
事故直後はたいした症状がなくても、2~3日から1週間位たってから、症状が出る事もあります。
早期の回復の為には、たいした事なくてもまず受診して、様々な検査法により正確に症状を把握する事が大切です。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院ではそれらを十分に踏まえた上で最適な施術を施します。
寝違え
朝起きたら首が動かない・・・後ろを向く事さえも出来なくなるぐらい寝違えは辛い症状です。我慢をしているとそのうちに背中まで痛くなってきてしまいます。
寝違えは慣れない枕や高い枕、ソファーなどで変な姿勢で寝てしまった時などに多く見られますが、 その根本には首から肩周辺の筋肉の柔軟性が失われている事が要因となっている場合があります。これは日頃からタブレットをよく使う方にも多く起こり得るストレートネックの方も要注意です。
もし寝違えになってしまったら無理に揉んだり動かしたりせず、早めに名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院へご来院下さい。