むち打ちが交通事故で多い怪我?
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2021/08/16
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
本日は、「交通事故を起こしてしまったり、巻き込まれた時におきる怪我の種類」についてご紹介していきます。
交通事故で一番多い怪我は、むち打ち損傷です。
しかし、交通事故の怪我には、軽い擦り傷から命に関わるような大きな怪我まで、様々な種類があります。
軽い事故でも、胸部や腹部、腕、足などの打撲も考えられますし、事故の規模によっては、骨折や内臓損傷、頭部外傷など命に関わる怪我になることもあります。
そして、交通事故によるケガは、その時だけの症状ではなく後遺症として残ってしまう事もあります。
交通事故によって考えられるケガの種類
①むち打ち症
交通事故による怪我でもっとも多いのが「むち打ち症」です。むち打ち症は、正式名称を頚椎捻挫、頚部挫傷といいます。
交通事故などで首に強い衝撃が加わり発症する怪我のことで、衝撃を受けた際に首が鞭のようにしなるため「むち打ち症」と呼ばれています。
症状は、首自体だけでなく手足の痛みや痺れ、吐き気や倦怠感など、様々な症状が出ます。レントゲンでは異常がないのに、症状が出る人も多くいます。
②打撲
交通事故の怪我には、むちうちや骨折以外にも打撲や挫傷などがあります。打撲で多いのは胸部打撲、腰部打撲です。
打撲は強い力が加わったことにより起こる損傷のことです。痛みがあるのはもちろんですが、広範囲に内出血することもあります。
また、打撲と思っていても実は、骨折だったりする可能性も十分にありますので、自己判断せずにちゃんと医療機関に受診しましょう。
③骨折
交通事故による怪我で交通事故の規模によっては「骨折」も可能性はあります。
骨折と言っても、骨折の仕方や部位によって完治までの期間には差がありますので、医療機関に受診しレントゲンを撮りましょう。
④脱臼
脱臼なども交通事故で起こる怪我の一つです。追突時に肩や鎖骨を脱臼することがあります。
脱臼は、強い外力が関節にかかることで、骨がずれてしまうことを言います。
しかし、骨がずれるときに周辺の筋肉や関節包、靭帯などの組織を引き伸ばしたり傷つけていることや骨折を伴ったりする場合も考えられます。
交通事故のケガは、事故の大きさによって左右され、しかも、生命にかかわるようなものから、擦り傷やかすり傷の程度のものまで幅広くあります。
万が一、交通事故を起こしてしまったり、巻き込まれたりした場合は、自己判断せずに、名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院に受診しましょう。
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院は、交通事故治療専門院です。交通事故治療について詳しいスタッフが在籍していますので、ご不明な点や疑問に思ったことは一度ご相談ください。
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