肩こりと眼精疲労の関連性とは？
目次
2021/08/19
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは！
毎日暑い日が続き、日中外に出ることは中々困難な日が続いています。皆さんも熱中症や災害に気を付けてお過ごしください。
さて、今回は眼精疲労ついてお話しさせていただきます。
肩こりや頭痛と関連して痛みが出やすい眼精疲労ですが、お悩みの方も多いのではないでしょうか。
眼精疲労の原因や、対処法についてご紹介いたします。
眼精疲労の原因
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院には多くの肩こりや眼精疲労で悩まれている患者さんにお越し頂いていますが、個々によって様々な要因があります。
眼の病気、身体の病気に関連した場合もあれば、心理的環境的な要因によるものもあります。
近年では、パソコンやスマートフォンの使用に関連して、長時間パソコン業務に従事する方も増え、デジタルデバイスの画面に長時間焦点を合わせて作業を続けることから、VDT症候群と呼ばれるものを発症する方が増えてきました。VDT症候群が原因となり、肩こりや頭痛、眼精疲労を発症する方が増えてきています。
特に問題視されているのは、長時間の同じ姿勢です。人間をはじめとする動物の多くは、同じ姿勢でいることを得意としておりません。動物の字のごとく、動いて生活するのが通常であり、長時間の同姿勢は苦痛に感じるようにできています。
しかし、前述したようなパソコンやスマホに集中していると、脳は働いているが、身体は不動である状態が続いてしまいます。これが苦痛に感じないので問題となります。
基本的には30分に一度は立ち上がり、ストレッチなどをして身体の血液を全身へ巡らせたいものです。
眼精疲労の症状
眼の疲れや眼の痛み、かすみ目、眩しさ、眼の充血等といった症状を感じることは多くの方が経験されるものであり、しっかり休養を取ることで改善することも多いです。
この状態が眼疲労と呼ばれ、ある意味生理的なものであると考えられています。眼精疲労でも同じような疲れを感じることになりますが、休息を取ることで症状の緩和がはかれない状態です。さらに眼精疲労では頭痛や肩こり、吐き気などの症状を呈するようになります。眼精疲労は職場環境や生活スタイルとも密着に関連している病気であるため、パソコン業務への従事状況や日常生活における詳細な情報が聴取されます。眼精疲労は自覚的な症状が主要になるため自覚症状が重要です。
自分で改善出来る対処方
コロナかで在宅ワークが増え、ディスプレイを用いた生活スタイルが増えているので、眼精疲労を発症することも近年多くなっています。長時間パソコン業務に従事するのではなく、適宜休息を挟みながら眼を酷使しすぎないようにすることが重要です。適切な照明環境や姿勢保持なども重要です。
具体的には下記の3点に留意すると良いとされています。
①30分ごとに休憩（体操やストレッチ）をする
②同姿勢になる環境を改善する（イスやデスクの調整や室内温度等）
③不良姿勢をなるべく減らす意識を持つ（足を組む、横座り、猫背等）
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では個人に合わせた生活指導やアドバイスを行っております。
正しい姿勢が分からない、何が正解かわからないという方は是非ご相談ください。
なごみでの治療
初回問診にて症状の出方や仕事の状況、日常生活などをお聴きして、現状の姿勢、患部に関係のある筋肉なども細かく見させて頂きます。患部の症状は、超音波や鍼でアプローチしながら、同時に全身の姿勢改善（根本治療）を行うことで、痛みの出にくい身体を作っていきます。
どこへ行っても改善しなかったという方は、名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院にお任せ下さい。
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