ぎっくり腰の安静時間はどのくらいか?
目次
2021/08/23
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院の太田です。
こんにちは!
今回は
「ぎっくり腰になったときの
安静にする適切な時間」について
お話していきます。
痛みが取れるまで安静にすればいいのでは?
と思いがちですが、
実は適切な時間というものがあり
それを超えてしまうと、
ぎっくり腰が悪化してしまう…
というデータもございます。
安静にする方法・時間を変えれば
早期改善に繋がりますので
ぎっくり腰になったが、
すぐに治療院、病院に行けない方は
ぜひ御覧ください。
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院が
お話していきます。
まずぎっくり腰になって3日間は
「炎症期」と呼ばれ痛みが強く出現します。
そのため、炎症期の3日間は
・患部を冷やす
・横向きで寝る
・お風呂などで患部を温めない
上記の3つを守っていただくと
炎症期による痛みは軽減されます。
そのため!
3~4日以上安静にしていると
痛みは取れるが、
正常動いていた筋肉が硬くなり、
ぎっくり腰により
傷ついた筋肉の回復が遅くなります。
回復が遅いと炎症期による
腰の激痛が再発するケースも…
それは皆さん嫌ですよね?
安静にしすぎないのも重要ですが
3~4日間以上経過したあと
どの程度まで「安静」に
すればよいのでしょうか?
やったほうが早期改善に繋がること
・痛みが多少あっても歩いたり、立ち上がる
・腰周りのお尻や背中のストレッチ
・ラジオ体操などの全身運動
3~4日以上経過したあとは
多少痛みがあっても、
身体を動かすことで
早期改善に繋がります。
※炎症期中でも、痛み止めなどで
痛みを鈍くして歩いたり身体を動かすと
早く痛みが取れると言われています。
ぎっくり腰の再発に繋がること
・中腰で荷物を持ち上げる
・長時間同じ体勢でいる
・ずっとベットで横になっている
身体を動かすと改善につながるなら
その逆は改善を遅らせる要素になります。
痛みがあると動きたくない気持ちはありますが
ストレッチまではなくとも歩くだけでも
その後の経過が良い方向に向かうので
頑張ってみて下さい!
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院は
長年続く慢性の腰痛から、
ぎっくり腰のような急性の腰痛まで
幅広く対応させていただいております。
腰痛でお悩みの方は
池下にあります、なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院に
ぜひ一度お問い合わせください。
052-753-7063(当日予約受付中)