ぎっくり腰の原因と対処法、予防とは?
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2021/09/16
名古屋市守山区小幡にあります、なごみ針灸整骨院の松岡です。
朝晩涼しくなってきましたが、季節の変わり目はぎっくり腰や寝違えが起こりやすい時期ともされています。
腰や首の症状でこの様なお悩みはありませんか?
* どうしようもないぐらい痛すぎてつらい
* 痛み止めや湿布などに頼らずに何とかしたい
* あまり通院できないから早く治してほしい
* 何度も繰り返しているのでどうにかしたい
* 今度こそは再発しないように治したい
ぎっくり腰とは急性の腰痛の総称です。
原因としては筋肉・筋膜にあるもの、 骨盤の関節に痛みの出るもの、靭帯損傷によるものなどが考えられます。急に重いものなどを持った際には、背骨を繋ぎ合わせる靭帯が 稀に断裂を起こすこともあります。 また椎間板ヘルニアなどを患っている方は、ギックリ腰を起こしやすいと言われています。椎間板ヘルニアでなくても、筋筋膜性のギックリ腰を繰り返していくと椎間板ヘルニアになりやすいと言われます。
また、季節の変わり目や冷暖房などで一日の温度変化が10℃以上になると、身体全体の血行が悪くなり筋肉の強張りや疲労が溜まりやすくなります。
さらに、睡眠不足やストレスで負担が蓄積されると自律神経が乱れたり、暴飲暴食・不規則な生活リズム等で内臓に負担が掛かり内臓をかばうように丸まった姿勢をとることも、ぎっくり腰に繋がる事もあります。
名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院では、まずは急性症状が出ている時は、アイシングや超音波治療、針などの炎症をとる治療を行います。炎症が落ち着き痛みが軽減した事が確認できたら、少しずつ不良姿勢の改善になごみ独自の矯正法を用いて、再発しない身体作りを行います。ぎっくり腰になる患者さんの大半は一時的に症状が軽快し3ヶ月過ぎた頃の再発が多いです。同じ痛みを繰り返さないためメンテナンスもしっかり行いましょう。
また、ぎっくり腰の予防には体幹のパワーアップが重要です。腰の症状が軽快した腰の周りをコルセットの様に補強するには腹腔内圧を高める必要があります。腹腔内圧を高めるためには、腹周囲の6つの筋(腹直筋、腹横筋、腹斜筋、骨盤底筋、多裂筋、横隔膜)を機能的に使えるようにトレーニングすることが重要です。
なごみでは腰周りのトレーニングプラスα必要な部位を特定して患者様にあったトレーニングのご提案と指導をさせていただきます。
ぎっくり腰の治療、再発予防をしっかり行いたい方は名古屋市守山区小幡のなごみ針灸整骨院へご相談ください。