肩こり解消に薬は有効的なのか
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2021/09/30
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、肩こり解消に薬は有効的なのかについてご紹介致します。
長年肩こりでお悩みの方で薬に頼ってしまっている、薬に頼りたくないが辛くなるのでやめられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
肩こりに薬が有効であるかご紹介しますので是非参考にしてみてください。
痛み止め服用の効果
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院で、肩こりや頭痛がひどい方に伺うと過半数の方がロキソニンやイブ、バファリン等の痛み止めを服用している方が多く、湿布や筋肉を緩める薬を使用している方もしばしばみられます。
痛み止めを服用した時、身体ではどのようなメカニズムで効果が出ているのでしょうか。
まず痛み止めを飲むことで、脳の視床という部分に作用して痛みの感覚を和らげます。これは痛みが無くなっているわけではなく、痛みを感じる中枢(視床)を麻痺させているイメージです。
そもそも「痛み」とは、皮膚にある痛みの感覚受容器に刺激が入ると脊髄に信号を送り、脊髄を上って脳の視床という部分に入ります。
これは手足でも背中でもお腹でもどこで刺激を受けても同様の経路を通ります。要するに脊髄もしくは脳の視床で信号をブロックしてしまえば痛みを感じることはありません。
注射による神経ブロックはこれを利用しており、脊髄の段階で痛みを遮断している為、脳で痛いと感じることはありません。
痛み止めの薬や注射はこのように効果を発揮しているのです。
根本治療とは
肩こりや頭痛が発生している状態で痛み止めの薬を飲み、痛みが無い状態を作り出しても、それは治ったとは言えません。
痛みの改善はもちろん重要ですが、肩こりの原因となる筋肉の硬直や身体の歪み、猫背やストレートネックなどが改善しなければ根本的に治ったとは言えません。
そしていわゆる治った状態になったとしても、それがその後も継続する保証はなく、良い状態を維持していく必要があるのです。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、肩こりの痛み改善はもちろん、姿勢矯正や良い状態が維持できるように体幹強化も行います。
本当に状態を改善したいと考えた場合、痛みが取れてからが、本当のスタートと言えます。
どこへ行っても改善できなかった、肩こりに長い間悩まされている、薬を飲んで誤魔化し続けているという方は、是非、名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院へお越しください。
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