ぎっくり腰で足の痺れがある場合
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2021/10/14
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、ぎっくり腰で足の痺れがある場合についてご紹介致します。
ぎっくり腰になったことのある方はその辛さがよくわかると思いますが、動けなくなるほどのものや軽度なものまで痛みの程度に幅があることがほとんどです。
そのなかでも痛みに伴い、シビレが出るケースがあるので、今回はその原因と治療方法をご紹介します。
ぎっくり腰とは
ぎっくり腰は、急性腰痛の事を指し、要するに急に腰が痛くなったものを総称してぎっくり腰と言います。
ぎっくり腰を分類していくと、背骨の関節で痛みが出る椎間関節性腰痛、腰の筋肉や筋膜で痛みが出る筋膜性腰痛、そのほかにも椎間板ヘルニアや腰椎すべり症などの重傷疾患もあります。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも、椎間関節性腰痛や筋膜性腰痛であることが大半ですが、原因によって注意点や対処法が変わってくるので、専門の治療院でしっかり見てもらうことをお勧めします。
ぎっくり腰になってしまった時は、まずは安静に、そしてアイシング(氷嚢か保冷剤でも可)をしましょう。
動ける様であれば、早急に治療を受けた方が早く楽になります。
人間は痛みがある場合、基本的には痛みを感じにくくする姿勢(疼痛緩和姿勢)をとるため、我慢すればするほど歪んでいってしまいます。
多くの方がぎっくり腰を繰り返すのは、痛みが無くなったからと言って、この歪みを放置してしまうからなのです。
ぎっくり腰で痺れが出る場合
上記でお伝えした通り、ぎっくり腰の多くは椎間関節性腰痛と筋膜性腰痛に大別されますが、痺れが出る場合はやや重症だと思って頂いてよいと思います。
そもそも痺れがある時点で関節や筋肉の問題だけではなく、神経が圧迫もしくは損傷していることを示します。
神経は背骨から出るため、腰椎で圧迫が強ければ痺れとなり、お尻で筋肉に圧迫されても足に痺れが出てしまいます。
多くの方が、長年の不良姿勢や負荷のかかる動作を繰り返し行った結果としてぎっくり腰および痺れが発生してしまうため、日頃からのケアがとても重要になります。
適度な運動はもちろん、日々の姿勢は同じ仕事をしていてもかかる負担が大きく変わってきます。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、姿勢改善はもちろん、日頃の生活指導や予防ストレッチ、体操指導も行っているので、ぎっくり腰を繰り返している方は、せっかくですから是非ご相談下さい!
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