腰痛の原因は一体なに!原因を解説!
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2021/11/02
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院 岩崎です。
こんにちは!
今回は腰痛の原因と障害部位特徴についてお話しさせていただきます。
腰痛は、背骨(脊柱)とその周辺の筋肉などが原因で起こることが多いです。
腰痛の原因を理解してもらう為に脊柱の構造を説明します。
脊柱とは
脊柱は椎骨が上下につながってできています。上の方から頚椎、胸椎、腰椎、仙椎(仙骨)、尾椎(尾骨)に分類されていて、腰痛の原因になるのは、主に腰の部分にある5個の腰椎です。
椎骨は円柱形の椎体と、椎体からアーチ状に伸びた椎弓からできていて椎体の後面と椎弓の前面に囲まれたトンネル状の空間が脊柱管で、中に神経が通っています。
枝分かれした神経は椎骨と椎骨の隙間から脊柱管を出て左右対称に手足や体の様々な場所に伸びていきます。
椎体と椎体の間には椎間板があってクッションの役目をはたし、椎弓と椎弓は椎間関節という関節でつながっています。
痛みを起こす要因3つ
○侵害受容性疼痛・・・腰椎、腰椎周辺筋肉、筋膜、靭帯、内臓などに異常がある。
○神経障害性疼痛・・・神経が障害を受けて正常に機能しなくなる。
○心因性疼痛・・・心理的影響で痛みを感じる。
痛い、怠い、違和感は身体が治療してほしいと訴えてます!
感覚は身体の異常を知らせるために重要なもですが、人間には痛みを抑えるメカニズムもそなわっていますが、心理的、社会的なストレスが原因でその機能がうまく働かなくなることがあります。
例えばごく小さい痛みを非常に強く感じたり、痛みの原因であった病気や怪我が治ったあとに痛みだけが残ってしまったりする場合があります。
早期に治療して治す事がお薦めです。
障害部位によるおおまかな特徴を説明します。
○椎間板・・・おじぎをして姿勢をもどすときの動作で痛みを感じる。
○椎間関節・・・腰を後ろにそったり、捻ったりする動作で痛みを感じる。
○筋肉・・・前屈みをするときや腰の筋肉に力を入れたときに痛みを感じ、暖めたり、さすったりすることで痛みが和らぐ。
○神経・・・腰痛だけでなく、脚とくに膝から下がしびれたり、力が入りにくいなどの症状を伴う。
○骨・・・椎骨が破綻したときには強い体動時痛がみられる。
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院での治療
問診で身体の状態を確認、触診で患部の状態を確認、最適な治療内容をオーダーメイドします。
筋骨バランス矯正、鍼灸治療、超音波治療、微弱電気治療、手技治療、患者様1人、1人にあった治療で根本治療で症状改善。
詳しくは名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院の腰痛ページへ
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