むち打ち症の首の症状について
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2021/10/26
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、むち打ち症の首の症状についてご紹介致します。
交通事故に遭ってしまった場合、むち打ち症と診断されるケースが多いと思いますが、このむち打ち症は首がどのように痛み、どのように感じるものなのでしょうか。
むち打ち症の発生機序や要因、施術方法までご紹介していきたいと思います。
むち打ち症の発生について
むち打ち症とは、頸椎捻挫の事を指します。首に交通事故などで衝撃が加わり、鞭のようにしなることで損傷することを言います。首は構造上頭部を支えるようになっているため、頭部の重さが振り子のようになり、首がしなるように損傷してしまうのです。
むち打ち症は、本人が事故の衝突を予測しており、身構えられる場合は軽症になりやすいです。
逆に無意識な状態で急に衝突した場合、頭や首を支える力が働かず重症となるケースが多くなります。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院でも、状況的に見た場合、相手が自分の視界に入っていない状態で衝突される追突事故でむち打ち症となる場合が多くなっています。
むち打ち症の症状
むち打ち症の症状には下記のようなものがあります。
基本的には首の痛みがメインですが、交通事故のむち打ち症の場合は、自律神経や不定愁訴を訴える方も多いため、参考にしてみてください。
・症状に波があり、中長期間にわたって痛みが続いている
・気候や天候、気圧変化によって痛みが変化する
・日によって痛む場所が変わることがある
・集中力が以前よりも低下する
・運動中もしくは運動後に症状が出てくる
・頭痛、めまい、疲労感、倦怠感、不眠などの症状が増加する
いかがでしょうか。
むち打ちをはじめとする交通事故外傷で最も避けたい状態は後遺症です。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院で交通事故治療を受けている患者様で、実際に後遺症が残ったケースとして、指が曲がらなくなった、頭痛持ちになった、下肢の重だるさが残る、季節の変わり目や気圧変化で症状が悪化するなどの状態が見られています。
むち打ち症は首の症状がメインに出ますが、腰や腕など全身の症状で通院される方も多いため、軽度の事故でも甘く見ないでしっかり通院するようにしましょう。
むち打ち症は事故当初の興奮状態ではあまり痛みを感じないことも多いため、1週間ほどは様子を見てしっかり治療を受けるようにしましょう。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院は、交通事故治療を専門で行っておりますので、お困りの方は是非ご相談ください。
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