肩こりはストレスにより悪化するのか?
目次
2021/10/28
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院の太田です。
こんにちは!
今回は
「肩こり」と「ストレス」について
お話していきます。
仕事がはかどらない
物事が思うように進まない
急激な寒さで家を出るのが億劫…
ヒトは生きているだけで
様々なストレスを感じながら
生活をしています。
そんなストレスですが
日々ストレスに晒されすぎると
身体に様々な障害が出てきます。
その中で特に多いお悩みが
「肩こり」なのです。
なぜ「ストレス」が溜まると
「肩こり」が出てくるのでしょうか?
その理由について
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院が
お話していきます!
ストレスが溜まるというのは
いわゆる「自律神経が乱れる」
ということです。
「自律神経の乱れ」には
いろんな解釈がありますが、
肩こりの話でいくと
自律神経の乱れというのは
自律神経の中の
「交感神経が過剰に働いている」
という状態を指します。
そのため、厳密に言えば
交感神経が過剰に働くのが
肩こりの原因になります。
交感神経の働きは…
・心臓の拍動促進
・血管を収縮させる
・胃腸の消化活動抑制
・瞳孔を広げる
…他にも様々ありますが
おおまかな働きは
こんなところです。
この中の一つ
「血管を収縮させる」
に注目します。
この働きが「肩こり」を
生み出しているのです!
実は
血管を収縮させる際は
血管だけでなく周囲の筋肉も
一緒に収縮します。
自分の意志とは関係なく
筋肉が収縮していくので
気づいたら肩こりに…
これがストレスによる
肩こりの原因です。
そんなストレスによる肩こりは
どのようにケアすれば良いのでしょうか?
必要になるのは
自律神経の中の一つ、
「副交感神経」を優位に
働かせることです。
カンタンに言うと
「身体をリラックスさせる時間を作る」
ことです。
副交感神経の働きは
交感神経の反対の作用のため
副交感神経が優位に働くことで
筋肉の過度な収縮がなくなり
肩こりが緩和されます。
副交感神経を優位に働かせるには…
・お風呂はシャワーでなく湯船に浸かる
・食事はゆっくり食べる
・時間に余裕をもって行動する
・30分の散歩
一見簡単そうに見えますが
コレを毎日できているヒトは
非常に少ないと思います。
まずは一つでもやってみると
身体の状態は良くなっていくので
ぜひやってみてください♪
千種区池下にあります
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院では
肩こりの施術、自律神経を整える
施術もございますので
肩こりでお悩みの方は
千種区池下にあります、
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸接骨院・池下院に
ぜひ一度お問い合わせください。