ぎっくり腰の原因と対処法について
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2021/11/15
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
最近、朝や夕方から寒くなってきましたね。皆さまは体調は崩していないですか?
皆さまは、腰が痛くなることはありませんか?
今回は、「ぎっくり腰になる原因、対処法」についてご紹介していきます。
ぎっくり腰になる原因はさまざまな要素が考えられます。
「筋肉」「骨格」「血行」「筋膜」「ストレス」などが考えられます。
運動不足や肥満、きつい下着などで筋肉の血行が悪くなる為に起こります。筋肉に疲労が溜まってこわばったままだと筋肉が血管を圧迫するので血行が悪くなります。例えば、長時間同じ姿勢でのデスクワークなど同じ姿勢が続くことによって腰への負担がかかり、筋肉が張りやすくなります。
予防法としたら、腰周りのマッサージやお風呂などで身体を温まることによって筋肉の血流が良くなります。また、冬場になると冷えを感じる方が多くなります。冷えは身体にとっては大敵になります。しっかりと身体を普段から温めることを意識しましょう。
筋膜による腰痛
筋膜とは筋肉の束を包んでいる膜のことで、この筋膜が硬くなっていることが原因でぎっくり腰になる方がいらっしゃいます。上記で述べた筋肉の血流の悪さと同じように、筋肉が張りやすい方、身体が硬い方は筋膜が硬くなります。
予防法は、エクササイズやウォーキングがおすすめです。定期的に身体を動かすことによって筋肉の柔軟性が出て、身体は柔らかくなります。
ぎっくり腰になってしまったら
ぎっくり腰になってしまったら、RICE処置をします。ぎっくり腰になった時の対処法で今後の治り具合が変わってきます。
Rest(安静):痛みが酷い時は、無理に動かずに一番楽な姿勢で安静にしてください。
Ice(冷やす):患部を氷で10~15分冷やします。感覚がなくなるまで冷やします。ぎっくり腰になった時は、患部は炎症が起きています。冷やすことで炎症を抑えることができます。間違っても温めないでください。悪化してしまいます。
Compression(圧迫):患部を圧迫します。圧迫することで炎症を抑えます。
Elevation(挙上):内出血による腫れを防ぐことができます。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、ぎっくり腰の治療を行っています。痛みを早期に改善できるように鍼灸治療や超音波治療を行います。さらに、ぎっくり腰は再発しやすので、筋骨バランス矯正法で身体の歪みを改善してぎっくり腰を繰り返さないようにしていきます。