腰痛！症状の原因は？下半身が関係？
目次
2021/11/19
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院 岩崎です。
こんにちは！
今回は、「腰痛はお尻や下半身も関係している」についてご紹介します。
筋・筋膜性腰痛や関節性腰痛とは？
筋・筋膜性腰痛は筋肉そのものが問題を起こしてしまう、または、筋肉を覆う筋膜の問題が大きな原因です。
関節性腰痛は関節の構造やバランスの乱れや、それによる過剰な圧力が積み重なることで炎症が起きてしまったり、腰部椎間板ヘルニアなどに繋がります。
上記のような腰痛は、腰への負担が大きい運動や不良姿勢で腰にストレスがかかってしまって発症することがあります。
その他にお尻や下半身（太ももやふくらはぎ）の筋肉が張っていたり、疲労が溜まっていたりすると柔軟性や可動性を失っていて腰に負担がかかってしまい、腰痛になる可能性があります。
お尻と下半身と腰部の関係
〇お尻と腰部の関係
お尻の筋肉は、股関節の動きに関係しています。
股関節を外に開いたり、内に閉じたりと筋肉が骨盤から大腿骨に付着しています。
お尻の筋肉の中で上半身と下半身のバランスをとる筋肉が中殿筋です。
お尻の筋肉が疲労したり柔軟性が悪くなってしまうと、骨盤を開いたり骨盤の傾斜角度が変わってしまうと姿勢が乱れて、腰部に過剰な負荷をかけてしまいます。
〇下肢と腰部の関係
下半身の代表的な筋肉が大腿四頭筋（太ももの前面）があります。
大腿四頭筋は、骨盤から膝の皿を通り、そのすぐ下の下腿の骨についています。
この筋肉は、股関節を屈曲させる（前に曲げる）作用を持っているため、前かがみの姿勢が多いと筋肉が短縮し骨盤を前傾させて、腰椎や骨盤のバランスが悪くなります。
また、太ももの裏側の筋肉ハムストリングスも骨盤から下腿の骨についているため、この筋肉も股関節の動きやお尻の筋肉に関係しています。
お尻の筋肉と下肢の筋肉どちらも骨盤に関係していて、筋肉の疲労や柔軟性の低下、骨盤の歪みがあると腰痛に繋がります。
なので、骨盤や骨盤周りの筋肉を改善することで腰痛は解消できます。
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院の腰痛治療
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院では、腰の痛みを取る治療だけでなく、今後腰痛になりにくい身体を作っていき、根本的に身体の歪みや姿勢から改善できるように治療をしていきます。
腰痛の多くは、仕事や育児など日常生活の中に原因が潜んでいることがほとんどです。
名古屋市昭和区御器所駅近くにあるなごみ鍼灸接骨院御器所院では、しっかりとカウンセリングをした上で、一人一人に合った治療計画をご提案させていただくだけでなく、日常生活で痛みの出にくい姿勢や動作の方法から予防、改善のためのセルフケアもご提案させていただきます。
腰痛でお困りの方は一度お気軽にご相談ください！
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