頭痛い!こめかみ?水分を取ろう!!
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2021/11/25
名古屋市昭和区御器所にあるなごみ鍼灸接骨院御器所院 岩崎です。
急に暑くなってきました、皆様水分補給は十分でしょうか?のどが渇く前の水分補給を心がけましょう。
今回は水分不足が招く体の様々な変化と頭痛の原因をご紹介したいと思います。
このブログを読んで改めて水分補給の大切さを皆様にお伝えできたらと思います。
こまめな水分補給をしてください、水分補給が健康維持や体調管理に重要であることはご存知頂いている方も多いと思いますが水分不足が頭痛に影響を及ぼす恐れがあるのをご存知でしょうか?
体内の水分が減少すると、まず筋肉から水分が減っていきます。
自分の体はどうなってる?答えはなごみにご相談!
筋肉の水分が減る?
筋肉は運動を司る以外に、タンパク質と水分の貯蔵庫としての役割があります。
水分の減った筋肉は柔軟性を失っていきます。その様子は劣化したゴムをイメージしてください。
肩の筋肉が硬く、柔軟性がなくなると筋肉そのものの痛みが頭痛に変換されたり、収縮し硬くなった筋肉が筋肉を覆う膜である筋膜を固定してしまい、近接部つまり顔面や頭部の筋肉の滑走を阻害して痛みを発生したり、頭と通じる神経や血管を圧迫して阻血症状や神経圧迫症状による頭痛が発生します。
あなたの頭痛の原因は筋肉かも?なごみの専門スタッフがお調べいたします。
水分不足が〇〇を減らす
体内の水分が減少すると筋肉から水分が抜けるだけでなく、なんと血液の量も減らしてしまいます。
血液の量が減ると聞くと貧血やめまいをイメージする方もいるかと思いますが、それも間違いではありません。
血液の量が減ると申しましたが、厳密には血液の濃度が濃くなります。
濃度が濃くなるというと聞こえがいいですが、ドロドロになっていると聞いたらどうでしょうか?
血液は血漿成分という水分の部分と細胞成分からなっており、水分の部分が減れば細胞成分の比率が高くなり結果として血液がドロドロになります。
ドロドロにになった血液は流れが悪く、欲しいところに届くまでに時間がかかります。
人体は生存に大切な臓器に優先的に血液を送る機能が備わっているので脳は優先的に血行するようにできてはいます。反面、人体の大切な臓器はその重要性から少しでも栄養供給に異常があると痛み等のサインを出します。
人体で一番高い位置にあり、太い血管が走行しているわけでもない頭部は血液量の減少や分布異常などの影響を受けやすいといえます。
頭痛には他にもタイプがあります。なごみが治療法をご紹介いたします。
重要なのは水分を摂るタイミング
のどが渇いてからの水分補給では遅いです。
のどの渇きを感じる前にこまめに水分を取りましょう。口に含んでなめるようにしてゆっくり時間をかけて飲水できると一層よいです。お茶やスポーツドリンクでも構いませんが基本的には水を、女性の方には白湯もおススメです。
なんだか最近頭が重い、急に頭痛がしてきたという方、こまめな水分補給を心がけてみてはいかがでしょうか。
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