外反母趾を自分で改善する方法
目次
2022/02/24
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
こんにちは!
今回は、外反母趾を自分で改善する方法についてご紹介したいと思います。
外反母趾を自分でケアしていくためには、まずどのようにして外反母趾になってしまうのか、メカニズムを把握しておく必要があります。
外反母趾になった方は、痛みを伴う状態なのか、痛みはないが変形が多いのか、どの程度の進行具合なのかなどを判断しなければなりません。
今回は、そもそも外反母趾とはどのような状態のことを指すのかご紹介しながら説明していきたいと思います。
外反母趾とは
状態としては皆さんご存知の方が多いと思いますが、外反母趾とは足の親指が小指側へ曲がってしまい、痛みや外観状の変化を伴う疾患です。
足の親指の付け根が慢性的に炎症を起こすと、靴に当たるだけでも痛むようになり、持続的な痛みを感じるようになってしまいます。
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院で診させていただいていると、原因としては靴の形や筋力低下(不足)扁平足、親指が人差し指より長い方にも多く発症しています。
その中でも最も重要な要因は、やはり靴にあります。
本来人間の足は、靴を履く構造ではなく、素足で地面を感じ、歩行に伴う刺激が入り、様々なアーチ(土踏まず)などが機能しています。
しかし、先の狭い靴やヒール、ソールの硬い靴などで足の機能が低下して起こるものがほとんどです。
外反母趾が気になる方は、靴の形と硬さを明確に変化させましょう。
外反母趾のセルフケア方法
①外反母趾体操(足の指を開いてグーチョキパー等)
②足指のゆとりのある履き物に変える
③足の親指に輪ゴムをかけて開く運動
④専用のテーピングやサポーターを着用する
⑤足の筋肉を刺激する(立位で踵上げ体操)
⑥アーチ形成筋の刺激(立位で足を動かさずに踵とつま先の距離を縮めるように力を入れる)
⑦足裏刺激を増やす(ツボ押し、青竹踏みなど)
上記の中でも、④のテーピングやサポーターの使用は皆さんも考えられたことがあるのではないでしょうか。
地道ですが筋肉を刺激して改善方向に持っていくことも重要になるので、意識してみましょう。
外反母趾の治療法
外反母趾がひどいが、なかなか良くならない、痛みで毎日が辛いが手術は怖い、という方は整骨院への通院をお勧めします。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、外反母趾の方へ超音波や高周波、微弱電気施術を用いて早期改善を図りながら、骨盤矯正や足の矯正で足の形から歩き方、悪しき癖までお伝えして指導させて頂いております。
長年外反母趾で悩んでいる方や、ひどくなる前に改善しておきたいという方は、名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院までご相談ください。
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