ヘルニア?この腰痛かも、チェック!
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2022/03/10
名古屋市昭和区御器所にあるなごみ鍼灸接骨院御器所院 岩崎です。
今回は腰痛の原因についてご紹介していきたいと思います!
腰痛とは?
もともと、腰痛というのは原因がハッキリとしていないものが多く、その約85%は原因が不明になります。
残りの15%は、原因がはっきりとしているもの特に腰椎椎間板ヘルニアや狭窄症、ぎっくり腰などの腰痛です!
その中でも近年多くみられるのが神経が圧迫されて起こる腰痛なのです。
神経の圧迫で起こる腰痛とは?
この腰痛は全体の腰痛患者様の約一割を占めると言われているのですが、その実態を意外と知らない方がいるのが現状なのです。
では、いったいどこの神経が圧迫されているのか?
それは、殿部(お尻)に存在する神経で上殿皮神経と中殿皮神経と呼ばれるものになります!
上殿皮神経は、腰椎の1~3番目の神経から分岐して出ており腰部と殿部の上部中央部の皮膚を支配している神経で、中殿皮神経は仙骨孔の1~3番の神経から分岐して出ており仙骨と殿部の中央部の皮膚を支配している神経になります。
これらの殿皮神経は数ミリの非常に細い神経で、この神経が締め付けられると周囲にある血管を圧迫して痛みを誘発します。これが腰痛の原因になるのです!
ただし、これらの神経は仙腸関節の近くにある神経なので仙腸関節が原因の腰痛に似ているのが特徴です!
殿皮神経障害の症状とは?
症状としてあげられるのは、『上半身を斜め前に倒すと痛みが増強する』『長時間座るのが辛い』『仰向けで寝ると痛みがある』『上半身を後ろにそらせると痛みがある』などの通常の腰痛でも見られるのが特徴です。
ただし、通常の腰痛とちがうのが押すと痛いポイント、所謂『圧痛点』が存在すると言うことです!
上殿皮神経の障害の場合は、腰椎の5番の高さから横にスライドして腸骨という骨の際を押した際に痛みが増強されれば、上殿皮神経が考えられます。
中殿皮神経の障害の場合は、仙骨孔の3番目から横にスライドした腸骨の骨の際を押した際に痛みが増強されれば、中殿皮神経が考えられるので押して、痛みがあった場合は一度当院へご来院下さい!
なごみの治療は?
名古屋市昭和区御器所にあるなごみグループでは、症状をしっかりと確認し神経が問題でおこっているのかや筋肉が原因で起こっているのかを問診します、その後全身を整える筋骨バランス矯正法や痛みを緩和させる超音波治療や鍼灸治療を行ない局所の痛みや根本解決を行います!
もし、周囲の方やご家族の方で腰痛でお困りの方は是非、名古屋市昭和区御器所にあるなごみグループにご相談下さい!
お待ちしております!
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