足の捻挫を癖にしないために!!
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2019/02/06
こんにちは、なごみグループです。
本日は、足関節捻挫についてご紹介します。
足関節捻挫とは
スポーツや階段を踏み外すなどして、足を捻ることにより靭帯を損傷してしまうことをいいます。外傷の中で一番多く、症状も重度であることが多い厄介な疾患です。足を内側に捻る「内反捻挫」が多く、ほとんどの場合に足関節の外側にある「前距腓靭帯」を損傷します。靭帯の損傷によって3つに分類されます。
1度は、足を軽くくじいた程度で、靭帯の軽度な損傷や軽い圧痛が見らます。歩行や軽く走ることも可能で、1週間以内にはスポーツ活動も復帰できます。
1度は、足を軽くくじいた程度で、靭帯の軽度な損傷や軽い圧痛が見らます。歩行や軽く走ることも可能で、1週間以内にはスポーツ活動も復帰できます。
2度は、足関節の腫れが酷く、痛みも強いのが特徴です。歩行は不可能もしくは何とか 足を引きずって可能な状態であり、スポーツ活動の復帰までに2~3週間かかります。
3度は、完全に靱帯が断裂した状態で疼痛、腫脹、熱感、出血が酷く、歩行は不可能であり、手術を行い入院もしくはギプス固定による完全免荷が必要です。スポーツを行えるようになるには2~3ヵ月を要します。
もし足を捻挫してしまった場合
自分だけで判断せずに近くの医療機関で見てもらうようにしましょう。放っておいたり、治療を中途半端に終えてしまうと捻挫が癖になり、再発傾向が高まるだけでなく正座ができない長時間歩くと痛みが出る等の悪影響を及ぼす恐れがあります。
なごみの治療
なごみグループでは、国家資格を持ったプロの施術者が捻挫の症状を見極め、的確な治療を施します。 電気治療や超音波治療などで痛みや腫れを軽減し、全身矯正を行うことで二度と捻挫しないような身体作りを行うことができます。テーピングや日常生活指導なども行うので治療後も安心です。初めて捻挫してしまった方や、何度も捻挫を繰り返していて、しっかり治療していきたいと思っている方も、是非なごみグループへご来院ください!
所属院 なごみ鍼灸接骨院吹上院 院長
氏名 比嘉健太
所持資格 柔道整復師 鍼灸師 あん摩マッサージ指圧師
更新日 2019年2月6日