腰痛の方にお勧めの寝方をご紹介します！
目次
2022/05/13
名古屋市東区砂田橋のなごみ鍼灸接骨院砂田橋院の
斯波です。こんにちは！
今回は、
腰痛の方にお勧めの寝方
についてお伝えします。
腰痛の原因のひとつに、寝るときの姿勢があります。
寝方によっては、腰のみに体重がかかりやすく
腰痛の原因になり得ます。
特に寝転んだ姿勢で
腰と布団やマットレスとの間に
隙間ができていると
腰に負担がかかりやすくなります。
また腰痛の原因はさまざまで
中には重大な病気が腰痛を
引き起こしている場合もあります。
腰痛が長引く場合や
急激な腰痛の場合は病院を受診して
適切な治療を受けるようにしましょう。
朝起きて腰痛になるのは
睡眠中、長時間にわたって腰に
負担がかかる姿勢をしているためです。
寝方が悪いと、眠りが浅くなり、腰痛だけではなく
さまざまな体の不調を引き起こす場合があります。
腰痛対策のためには
腰に負担がかからない寝方をすることと
長時間同じ姿勢では寝ないことが重要です。
・仰向けで、膝を立てる
寝転がった状態では、
体重の負担が腰に集まりやすくなっています。
眠っている間、長時間同じ姿勢が続くことで
腰痛が起こる場合があります。
眠るときの姿勢は大きく
仰向け、横向き、うつ伏せに分けられます。
このうち、最も腰に優しいのは、仰向けの姿勢です。
ただし、そのまま仰向けで横になると
脚の筋肉が骨盤を引っ張り
腰に負担がかかることがあります。
その対策として、膝の下にクッションや
丸めた座布団を敷き、膝を軽く立てて眠ると
骨盤や背骨をリラックスさせた状態で
休むことができます。
なお、仰向けで寝て、朝起き上がる際には
仰向けの姿勢からまっすぐ起き上がるのではなく
一度、横向きになってから、起き上がりましょう。
マットレスの上で横向きになってから
肘をつき、腕の力の助けを借りて起き上がると
腰への負担が少なくなります。
・横向きで、クッションやタオルを使う
横向きになり、軽く背を丸める寝方も
腰への負担が少ないといわれています。
その体勢で、さらに両膝の間にクッションを挟むと
骨盤を引っ張る力が軽減されるため
腰痛の予防に効果的です。
この際、クッションが柔らかいと効果が薄いため
少し硬めのクッションや
抱き枕を使うようにしましょう。
横向きで眠ると、体のウエストの部分と
マットレスとの間に、隙間ができます。
このような隙間ができていると
体重が均一に支えられないため
腰痛の原因になる可能性があります。
そのため、体とマットレスとの隙間に
タオルなどを入れて埋めると
体重が一点に集中することを防ぐことができます。
実際に腰痛を改善していくために
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ブログ監修者： 半崎翔大
コメント： 池下院・砂田橋院の投稿の監修をします！スポーツ障害から美容まで幅広く発信していきますので、楽しみにしてください！
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