むち打ち症の首の症状について
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2022/05/14
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、むち打ち症の首の症状についてご紹介したいと思います。
交通事故に遭ってしまった際に、むち打ち症になってしまうケースが多いのですが、むち打ち症とはどのような状態で、どのように発生するのか、またどのように対処したら良いのかまでご紹介していきます。
むち打ち症とは
交通事故に代表されるように、大きな衝撃が体に加わった際、体重の比重が大きい頭部が振られて、首がしなるように持っていかれてしまうことがあります。
このように首が鞭のようにしなりながら損傷を受けることを、むち打ち症と言います。
首の捻挫のような症状がメインですが、頭痛やめまい、自律神経症状、肩や背中の痛みなど、様々な付随症状を呈してしまうことがあるので、油断せず慎重に対応していく必要があります。
イメージとしては、首の寝違えやひどい筋肉痛などを持続的に感じるような状態です。
首の筋肉や関節が炎症を起こし、可動域の制限や熱感、運動時痛、圧痛などを感じることが多く、最悪の場合は脳や脊髄に損傷が及ぶケースもあります。
また、交通事故の痛みは、3日〜1週間後に出てくることもあり、「遅れて発生する痛み」が特徴的であるため、むち打ち症が疑われた際は、すぐにしっかりと治療を受けるようにしましょう!
むち打ち症の対処法
交通事故に遭ってしまった場合は、まず病院や整形外科などの医療機関で画像診断(MRIやレントゲン)を受けることが多いのですが、治療に関しては、整骨院や接骨院で電気やマッサージ、高周波や超音波などの専門的な施術をうけることができます。
お医者さんで通院しているが、湿布や痛み止めの処方でまた1週間後というケースも少なくありません。最悪のケースは治療を終了した後も痛みや症状が残ってしまう、いわゆる後遺症となってしまうことなので、整骨院で毎日でも通院して、一刻も早く身体の状態を改善していく必要があるのです。
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院には、毎月通院されている患者様から1〜2名が交通事故に遭ってしまい、交通事故専用施術を受けられています。
むち打ちの治療は、知らないと損!ということがたくさんあるので、しっかり治療に専念できるようなバックアップ体制が重要になります。
交通事故もしくはむち打ちの治療でお困りの方は、是非一度当院までご相談ください。
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