むち打ちは冷やす?温める?
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2022/09/30
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「むち打ちの処置」についてご紹介していきます。
むち打ちは冷やすの?温めるの?
むち打ちは、交通事故の怪我で一番多く発生します。むち打ちになった後、自分たちでどのように処置をすればいいのか知らない方が多くいらっしゃいます。
むち打ちは、急性期と慢性期によって冷やした方がいいのか、温めた方がいいのかを使い分ける必要があります。
急性期の時は、冷やすようにしましょう!
急性期は、交通事故発生直後から1週間程度を見てください(交通事故の程度による)。この期間は、患部を冷やして、安静にすることを第一にしてください。
患部を冷やすことによって、炎症が抑えられて痛み緩和に繋がります。
激しく動かすことや温めることが絶対に避けてください。
むち打ちは、交通事故直後は痛みをあまり感じなく、数時間、数日経ってから痛みを感じることが特徴的です。
慢性期の時は、温めましょう!
慢性期とは、一か月以降のことを指します。急性期が過ぎたら、炎症治まってくるので、患部を温めて血流を良くしましょう。
患部を温めることにより、血流が良くなり、筋肉の緊張も緩和してきます。また、損傷している筋肉や靭帯の修復を促進してくれます。
むち打ちはどこで治療できる?
むち打ちなど交通事故の治療は整形外科や病院、接骨院で治療を受けることができます。
整形外科や病院では、レントゲンやMRIなどの検査で画像診断を受けられ、湿布や痛み止めを処方して痛みの緩和を促していきます。
また、診断書は医師が書きます。
接骨院では、患部に直接触れて、患部の状態、圧痛、可動域の確認などを行っていき、どのような状態であるのかを詳しく診ていきます。マッサージや超音波治療、高周波治療、低周波治療などさまざまな電気治療を使いながら、痛みを早期に改善できるようにしていきます。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院は、交通事故治療専門院となります。交通事故について詳しいスタッフが在籍しています。面倒な保険会社さんとのやり取りもアドバイスしていきます。
整形外科や病院と接骨院と併用もすることはできます。併用する場合も自賠責保険は適応になります。併用することで交通事故の怪我は早期に改善が見込まれますので、しっかり治療をしていきましょう。
ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!