寝違えたときに行いたい対処法と治療法
目次
2023/03/08
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、寝違えたときに行いたい対処法と治療法についてご紹介したいと思います。
寝違えを起こしてしまった時、皆さんはどのように対処しているでしょうか。
バキッと動かしたほうがいいのか、冷やすのか温めるのか、どこへ診せに行ったらいいのかなど
不明確なことをできるだけ詳しくご紹介していきたいと思います。
寝違えの対処法
寝違えてしまった時にまず心がけたいのは、なんと言っても安静です。
寝違えとは固くなった首の筋肉が損傷している、もしくは炎症を起こしている状態なので、
できるだけ動かすことをやめて、筋肉と損傷組織を休めてあげることが重要です。
よく、バキッと動かしたら楽になるんじゃないかと急激な動きを加える方もいらっしゃいますが、
基本的に良くなることはありません。
痛めた場所は傷口のようなイメージでダメージを負っているため、動かしたら痛いに決まっています。
まずは安静、そして次に重要なのが、痛めてすぐはアイシングしてあげることです。
これは賛否両論ありますが、どのような場合でも、痛みに付随して炎症症状があり、
冷却してあげることで患部の状態を落ち着かせる効果と、痛みを麻痺させることができます。
対処に迷った場合は、安静と冷却で間違えはないでしょう。
この時、湿布で冷やす方もいらっしゃると思いますが、湿布に冷却効果は長けていないので、
しっかり氷嚢（保冷剤なども可）で10分弱、感覚が薄れるくらいまで冷やしきりましょう。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、急性期症状の対応も随時行っておりますので
お困りの際はぜひ、ご相談ください。
寝違えの治療方法
寝違えを起こしてしまった場合、どのような治療を行うのでしょうか。
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院では、寝違えを起こしてしまった場合は、
上記の通り、安静にしてアイシングを行うことで、早期回復を目指せますが、当然治療を行った方が
回復時期を早めることができます。
治療内容は、超音波や高周波、鍼灸などを用いて局所の状態を改善し、矯正治療で全身の姿勢の歪みを改善していきます。
これは、肩甲骨の動きの硬さや、猫背巻肩などの不良姿勢、肩こりなどの筋肉の硬さが寝違えの発症に大きく関与しているからです。
局所のみの施術は再発率が高く、痛みの一時的な緩和に過ぎないことが多いので、しっかり根本的に改善していくことが重要です。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院では、寝違えのみならず様々な疾患を根本から改善すべく、最新治療機器を取り揃え、皆様を全力でサポート致します。
お困りの際は、是非一度ご相談ください！
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ブログ監修者： 川口哲平
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