むち打ちの対処法は冷やしてもいいの?
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2023/03/11
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「むち打ちの対処法」についてご紹介していきます。
むち打ちとは?
むち打ちは、交通事故の怪我で一番多い症状です。
交通事故の衝撃により、首がむちを打つように可動域範囲以上に動き、ストレスを受けることによって、首の痛みなどを伴うものです。
首の骨が歪んだり、骨と骨の間にある軟骨に傷がついたりその周りの筋肉、関節、神経に障害がおこります。首の痛みだけでなく、首の可動域制限、手のしびれ、頭痛、吐き気といった自律神経障害も発生する可能性があります。
このような症状を発生させない、後遺症として残さないようにしっかりと治療をしなければいけません。
むち打ちの対処は冷やす?温める?
むち打ちの対法は、受傷した時期によって変わります。
交通事故をに遭った直後から1週間程度の急性期は、患部を冷やします。
1カ月以降の慢性期は、患部を温めることを優先しましょう。
交通事故に遭った直後のむち打ちは、首を中心に炎症が起きていますので、患部が熱をもったり、腫れがあります。この時期は、患部をしっかり冷やすことです。氷嚢でしっかり10分程度冷やしましょう!冷湿布はあまり冷却効果がないので、氷でしっかり冷やしましょう。
患部を冷やすことで炎症を抑え、腫れも抑えてくれます。
炎症が治まった慢性期は、患部を温めましょう。患部を温めることで、血流を良くしてむち打ちで負った傷の修復を促進してくれます。
交通事故によるむち打ちは、交通事故直後には、あまり痛みを感じないことが多いです。数時間、数日経ってから痛みを感じることが特徴的なので、痛みがないからといって治療をせずに放置をせずに、しっかりと検査と治療を受けましょう!
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院は、交通事故治療専門院です。
なごみグループでは、手技を中心にマッサージや電気治療を行いながら、交通事故による怪我を早期に改善できるようにサポートをしていきます。
また、整形外科との併用も可能ですので、併用しながら、早期に痛みを改善していきます。
さらに、保険会社さんとの面倒なやりとりもしっかり対応致しますので、何でもご相談ください。
交通事故でお困りの方は、なごみグループにお気軽にご相談ください!
ブログ監修者: 川口哲平
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