寝違えの原因と予防法を伝授します!!
目次
2023/03/13
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「寝違えの予防法」についてご紹介していきます。
寝違えとは?
「朝、起きると首が痛くて動かせない」そんな経験ありませんか?
それは、寝違えと呼ばれるもので、首や肩周りの筋肉が炎症を起こしている症状です。
この症状は、首に炎症が起き、痛んでいるので、一定方向にしか動かせない可動域制限があり、仕事や家事などの活動にも影響が出てきます。
強い痛みで寝不足になったり、頭痛や背中の痛みにまで及ぶこともあります。
症状が悪化すると首を支える筋肉が硬くなり、痛みだけでなく違和感が慢性化したします。
そして、頭痛やめまい、手のしびれなど病気につながる原因になります。
寝違えの予防法
①首、肩周りを冷やさないこと
筋肉を冷やすと、血流が悪くなり、老廃物も溜まりやすくなります。この状態が続くと、筋肉は硬くなり、柔軟性も低下してしまい、痛みが発生してしまいます。
湯船に10分から15分ぐらいつかること。また、夏場は、薄着になりますし、エアコンなどで冷えやすい環境が多いので、意識して首や肩周りを温めていきましょう。
②デスクワークなど長時間同じ姿勢を避ける
パソコンでのデスクワークやスマートフォンの見方によって首や肩に負担が常にかかっています。頭は、体重の10%の重さがあると言われています。50㎏の人だと5㎏の重さがあります。そんな重い頭が正常な位置にあると背骨で支えることができて、首の筋肉にはあまり負担がかかりません。しかし、頭の位置が前に出ていたり、猫背でいると背骨で頭を支えることができずに、首や肩の筋肉で頭を支えることとなり、首、肩に負担がかかってきます。
同じ姿勢で作業をしていると、つい画面に集中してしまい、顔が前にいき、不良姿勢になっています。30分に1回は立ち上がるとかストレッチをするとか同じ姿勢でいることを意識的に避けるようにしていきましょう。
③睡眠をしっかりとりましょう!
睡眠の時に、身体は治そうとしてきます。睡眠をしっかりとることで回復力、免疫力もアップしてくるので、睡眠の時間、質にもこだわりながら取りましょう。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
マッサージや超音波治療、鍼灸治療を用いて、患部の痛みや血流を良くして、痛み改善をしていきます。さらに、痛みが再発しないように筋骨バランス矯正法で痛みにくい身体を作っていきます。ストレッチの方法も随時お伝えしていきます。
ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!