腱鞘炎にこそ全身治療!
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2018/12/20
こんにちは、なごみグループです。腱鞘炎についてご紹介します。
腱鞘炎とは、
私たちが指を動かすためには、腕の筋肉の伸び縮みを指先まで伝える必要があります。
その役割を果たすのが「腱」といわれるもので、腱を覆っているトンネルのような構造をしたものを「腱鞘」といいます。
トンネルの中で腱が擦れて炎症が起こることで腱鞘炎は起こります。
腱鞘炎はよく手や腕の「使い過ぎ」で起こると言われていますが、それだけが原因ではありません。
女性ホルモンの影響は以前から考えられており、産後や閉経後の女性に起こりやすい傾向にあります。
また、見落としがちですが最も重要な原因が「体幹部の機能低下」です。
手だけを治療している方、注射で痛みを和らげている方、、根本的に改善せず長い間苦しんでいませんか?
人の手は手先だけで長時間作業できる構造にはなっていないのです。
近年スマホやタブレットの普及により、指先だけを長時間動かすことが増えてきました。これも環境的な要因と言えます。
治療を行う上では手や腕だけでなく、肩や首、骨盤も整えていく必要があります。
なごみグループでは、たとえ痛むのが手や腕だけだとしても全身の歪みを確認します。
また、痛みの除去には超音波治療を行うことで早期回復が期待できます。手の痛みでお困りの方は是非なごみグループまでお越しください。
所属院 なごみ針灸接骨院 御器所院
名 前 岩崎 一直(いわさき かずなお)
資 格 柔道整復師 鍼師 灸師
あん摩マッサージ指圧師
2018年12月20日更新