背中と肩が起床時に痛む場合の原因
目次
2023/08/26
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の比嘉です。
今回は、背中と肩が起床時に痛む場合の原因
についてご紹介したいと思います。
背中が起床時に痛む方
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院で
多くの方を施術させていただいて、よく耳にするのが
朝起きた時に、体が回復するどころか痛みが出る
というものです。
当たり前ですが、人に限らず動物は身体を休めるために
休息をとり、夜は就寝します。
ですが、朝起きた時が一番症状が強く、日中動いていると
だんだん楽になるという方も少なくありません。
このような方は、何が原因で症状が出ているのでしょうか。
多くの場合、原因は筋肉にあります。
硬結と言って、筋肉が硬く緊張してしまっている場合に
このような状態になります。
肩こりが背中や腰で起きているような状態です。
また、寝る環境も大きく関与していることがわかっています。
お子さんがいるご家庭では、ベッドに家族が川の字に並んで
寝ている方も多いでしょう。
たまにご主人だけ別というパターンも聞きますが笑
特に母親はお子さんに挟まれて寝ている方も多いので、
寝返りが打てないで体が硬直し、朝にはガチガチという
ケースも多いようです。
今の時期は、クーラーを使用して寝るときは適温でも
朝起きたら少し冷えているという方も多いようなので
体の冷えも筋肉を硬直させる要因となるでしょう。
背中や肩が朝痛む時の対処法
体が硬直している時に急に動いてしまうと、いわゆる
ぎっくり腰や寝違え、背中でも筋違いのような症状に
なってしまうことがあるので要注意です！
朝、起床時に体の硬さや痛みを感じた場合は、
ゆっくりと大きな関節（肩や股関節）を動かして
腰や首の動きも確認した上で、起き上がるようにしましょう。
水分を普段よりも多く摂ることも有効です。
寝る前に今より＋１杯水を飲んで寝てみてください。
血流が問題となるので、トイレが心配な方も
たくさん飲んで、たくさん出す「循環」が重要だと
いうことを念頭に飲んでみましょう。
自分でストレッチをしている、YouTubeを見ながら
体操や筋トレもしているといったお声もありますが
同時にそれでも追いつかない方も少なくありません。
どうしても辛い場合は、整骨院へ通うことをお勧めします。
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院は、
ぎっくり腰などの急性期症状や慢性的な筋肉の硬さ、
姿勢の悪さを改善する専門機関です。
症状が一向に良くならない方や、長年悩んでいる方は
是非一度ご相談ください。
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ブログ監修者： 川口哲平
コメント： 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます！是非ともご覧ください！
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