寝違えの原因とストレートネックの関係性
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2024/01/16
名古屋市東区砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅近くの
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸整骨院・砂田橋院の斯波です。
こんにちは!
本日は、寝違えの痛みについてご紹介します!
寝違えは簡単にいえば、首や肩周りの筋肉が
軽度の肉離れを起こしている状態です。
人間の頭部は当然のように体の中央にあります。
しかし睡眠中は、首の位置が左右にズレていたり
肩の左右で上下ができたりと
不自然なままの姿勢を持続させてしまう場合があります。
そうなると、首や肩の血流が悪くなり
筋肉もこり固まった状態になります。
その状態で起床して無理に動こうとすると
軽い肉離れを起こしてしまうことがあります。
その状態が寝違えなのです。
寝違えの原因は首・肩・睡眠環境の3つに分かれます。
首の寝違えの場合、原因の多くは首の血管が圧迫されて
血流が滞るケースが多いといわれています。
睡眠時、人間は定期的に寝返りを打つものですが
寝相によっては寝返りが打ちにくかったりして
首が固定されて寝違えが起こる場合があります。
肩の場合は睡眠時の姿勢が悪く
肩の周囲の血管が圧迫されて起こるケースがあります。
また日中にデスクワークや運動をしていて
その疲労が蓄積されて寝違えを起こす場合もあります。
寝違えになりやすい方の特徴は
猫背やストレートネックなど姿勢が歪んでいる方
また首・肩こりのある方に見られます。
さらに、頭の重さは体重の10%程度といわれています。
もちろん体格や骨格にも差はあります。
しかしそれだけ重たいものが
身体の一番上にあることに変わりはありません。
ボウリングの球が6ポンド~16ポンド(約2.72キロ~約7.25キロ)ですので
デスクワークなどで前かがみの姿勢を続ければ
猫背になり首や肩に負担がかかるのも容易に想像できるはずです。
とくに最近では、パソコンやスマートフォンの普及により
画面を覗き込むような姿勢が原因で
ストレートネックになる人が急増しています。
ストレートネックにより首を支える
関節のクッションとしての役割が少なくなり
必要以上に首や肩に痛みや負担が掛かっている姿勢を生むのです。
その為、パソコンやスマートフォンを見る際は椅子の高さの調整や
画面の角度、見る高さに気を付ける必要があります。
また適度に休憩をはさみ、首や肩を回すなど軽いストレッチを行い
血流が巡るようにし筋肉をほぐすことも大切です。
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ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。