頭痛を誘発する原因はなに?
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2024/05/18
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「頭痛の中でも特に多い緊張性頭痛」についてお話ししていきます。
緊張性頭痛は一般的には「締め付けられる痛み」と表現されます。
その理由として、「何らかの影響」で筋肉が引き延ばされて、神経などを圧迫して痛みが生じるためです。この「何らかの影響」は多くの理由があります。頭痛が生じやすい人や頭痛の誘因因子がありますのでご紹介していきます。
誘因因子で多いもの!
まず誘因因子でよく耳にするのは首や肩こりです。
首肩の筋肉が凝り固まることで頭皮、脳への血液循環が悪くなってしまいます。循環が悪くなると血管内に老廃物が溜まりその老廃物を流そうとして血管に負担をかけるため頭痛が生じます。
また、肩こりにより肩周りの筋肉が硬くなり、その硬さが頭皮を引っ張ってしまい痛みが生じるケースもあります。「たかが肩こりで…」って思っていても、放っておけば、頭痛以外の他の症状にも発展しかねないので注意しましょう。
その他の誘因因子で多いのは身体的ストレスです。
過剰にストレスを感じるようになると、自律神経の中の交感神経が常に優位な状態になります。交感神経が優位に働くと、無意識に筋肉に力が入ってしまい、その影響で頭痛が生じます。
緊張性頭痛になりやすい人!
よく「頭痛持ち」という言葉を聞きます。確かに先天的に頭痛が生じやすい方もいらっしゃると思います。
その方以外にも長時間、パソコン作業やスマホを使用している人や運動不足な人にこれらに当てはまる方は要注意です。
長時間、パソコン作業やスマホを使用している人は、主に眼精疲労による目を動かす筋肉がかたっまてしまい頭痛が生じます。パソコン、スマホの文字は細かく小さな字で表記されているので目を凝らしてみる、すなわち眉間にしわを寄せていることが多いので目を動かす筋肉に負担がかかります。そして眉間にしわを寄せることにより頭皮も過度に引っ張られるので緊張性頭痛の要因になります。
運動不足な人は、全身の血液循環が悪くなりがちです。血液は筋肉が伸び縮みすることで全身にいきわたりますが運動不足により筋肉が弱ってしまうと伸び縮みする力が弱くなるので血液が全身にいきわたりにくくなります。そのため老廃物も血管内にたまりやすくなるので結果的に頭痛につながっていきます。軽いストレッチや体操でもよいので継続して体を動かすと効果的です。また運動することによりストレス解消にもつながるのでおすすめです。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院では・・・
名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院吹上院の頭痛治療は、マッサージや鍼灸治療、超音波治療などを用いながら首や肩周りの筋肉にアプローチをかけていきます。さらに、身体の歪みや姿勢を改善する筋骨バランス矯正法で身体の根本的に改善して頭痛になりにくい身体を作っていきます。
ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!