腰痛予防!必要な筋肉はどこなのかっ!
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2024/05/16
名古屋市東区砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅近くの
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸整骨院・砂田橋院の斯波です。
こんにちは!
本日は、腰痛についてご紹介します!
非特異的腰痛とは?
腰痛の約85%は、神経症状(しびれやまひなど)や重い基礎疾患などがなく
エックス線やMRIなどの画像検査をしても
どこが痛みの原因なのか特定しきれない「非特異的腰痛」です。
いわゆる腰痛症と呼ばれるものはこれにあたります。
長時間中腰や猫背などの姿勢を続け、腰や背中の筋肉が緊張し続けたときや
運動不足で腰を支える筋力が弱っているときなどに起こります。
寒さで筋肉が硬直する冬も神経が刺激されて痛みが起こりやすくなります。
通常は、セルフケアをしていれば短期間で軽くなりますが
休養が十分とれなかったり、ストレスなどの心理的要因があると長期化することもあります。
急性の腰痛であるいわゆるぎっくり腰も非特異的腰痛に含まれます。
急に無理な動作をしたときなどに起こる腰の組織のけがで
ねんざや、椎間板、腱、靭帯などの損傷が多いと考えられていますが
厳密にどの部分が傷んでいるのかを断定するのは難しいためです。
腰に負担がでる理由
四足で歩く動物とは異なり、直立二足歩行をするように進化したヒトでは
背骨に垂直方向の力が強くかかります。
中でも腰には大きな力がかかるため、腰痛は人間特有の症状といえます。
垂直方向の力を分散するために、ヒトの背骨はゆるやかなS字カーブを描くように並んでいて
さらに腹圧(腹腔内の圧力)が腰椎(背骨を構成する腰の部分)を支えています。
また、背骨と背骨の間のクッションとなる椎間板や腰を支える筋肉が、姿勢をサポートしています。
このような姿勢を保つメカニズムが疲労したりダメージを受けたりすると、腰痛を発症するのです。
腰痛予防にオススメのストレッチ
筋力の低下だけでなく、柔軟性の低下も腰痛の原因となります。
緊張した筋肉をほぐして血行を促すことで腰回りの筋肉が柔らかくなると
可動域が広がり、腰椎への負担が軽減されます。
・腸腰筋のストレッチ
足を前後に開き、後ろ側の足で膝をつきます
両手を前側の足の膝に置き、少しずつ上体を前にスライドさせます
ゆっくりと元に戻します
反対側も同様に行います
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ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。