むち打ちが後遺症になりやすい?
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2024/05/25
名古屋市昭和区吹上駅近くのなごみ鍼灸接骨院吹上院の髙栁です。
こんにちは!
今回は、「むち打ちが後遺症になりやすい理由」についてご紹介していきます。
むち打ち症が多い!
交通事故によるケガ、後遺症が一番多いのが「むち打ち症」です。
交通事故が原因でむち打ち症になってしまった場合、事故直後はむち打ち症の症状が出ていなくても、数日経過して、徐々に痛み出す可能性もあります。むち打ち症は、軽度な症状であればある程度の治療期間で改善していきます。しかし、治療の開始が遅れたり、治療の経過が思わしくない場合は、後遺症になる可能性もあります。後遺症になってしまう原因は、交通事故に遭い、ある程度の時間が経過してから痛みを発症させる場合が多いです。なので、事故直後は痛みを自覚していなくても、まず病院など専門家に診てもらい、処置をしてもらうことで後遺症になる可能性が低くなります。
後遺症は怖い!!
追突事故はもちろん、ちょっとした接触事故にしても心身に受ける影響は想像以
上に大きいです。
交通事故後、身体に不調をきたすことなく平穏に過ごしていたが、突然痛みが表れるのが後遺症です。
また、交通事故によって身体に不調があるにも関わらず、病院の検査では「まったく異常は見られません」と言われて、病院を渡り歩いてしまい、何年も通院していても一向に症状は良くならないことがあります。仮に身体に異常がなくても、交通事故で受けた精神的な恐怖体験がトラウマになってしまい、症状を引き起こされているかもしれません。交通事故の後遺症は、自分自身が思っている以上に、身体や精神に恐怖を与えています。
名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院吹上院の治療
むち打ち症は、レントゲンを撮っても骨には異常ありません。なので病院や整形外科では、湿布薬や痛み止めを処方してもらう対症療法になります。
なごみ整骨院グループでは、レントゲンなどの画像では写らない筋肉や靭帯、関節周囲の組織に対してアプローチをして痛みの改善を目指していきます。病院や整形外科でレントゲンを撮り、異常なしと診断されたが、痛みが残っている方は多くいらっしゃいます。
そのような痛みに対しては接骨院・整骨院でしっかりと治療を行い、病院や整形外科ではレントゲンなどの画像や薬の処方で治療をしていきます。両方のメリットをしっかり把握して併用して治療を行うことで痛みは早期に改善していきます。後遺症にならないためにも交通事故に遭った直後はしっかりと治療をしていきましょう。
ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!