五十肩の経過と対応方法をご紹介!
目次
2024/06/20
名古屋市東区砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅近くの
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸整骨院・砂田橋院の斯波です。
こんにちは!
本日は、五十肩についてご紹介します!
五十肩とは
肩関節は、関節包や滑液包と呼ばれる袋状の組織に覆われ
その中には関節が滑らかに動くよう潤滑油の働きをする液体が入っています。
この関節包や滑液包、またはその周辺に炎症が起こるのが五十肩です。
五十肩の経過と対応
個人差はありますが、五十肩の経過はおおむね
発症から2週間ほど続く「急性期」、1~6カ月続く「慢性期」
さらに6カ月~1年続く「回復期」の3段階をたどります。
急性期はちょっとした日常生活の動作で強い痛みを感じるほか
安静時にも痛みを覚えて眠れないこともあります。
急性期の対応として、以下の通りになります。
・できるだけ痛みが出る動作は避けましょう。
・無理な運動やストレッチは症状が悪化し、逆に回復が遅くなります。
・冷えによる血流障害で痛みが強くなることもあるため
肩口を温めると楽に眠れることがあります。
・腕の位置や角度で痛みが変わるため、抱き枕や毛布などで
痛くない角度や高さに調節しましょう。
次の慢性期は炎症が治まり、安静にしているときなどには
痛みをほとんど感じません。
ただし、肩関節の動かせる範囲は狭まっており
これは関節包に癒着が起こって縮むため
関節が滑らかに動かせなくなる「拘縮」が起きていることによります。
慢性期の対応として、以下の通りになります。
・安静にし過ぎているとだんだんと動きが硬くなり
肩が動かせなくなってしまうため
痛みに合わせて少しづつ肩関節を動かしていきましょう。
・肩の力を抜いて振り子のように動かす運動や、軽いストレッチ
などの運動を徐々に開始しましょう。
最後の回復期は痛みがほぼ治まり
日常生活で不便を感じることは少なくなりますが
本人が意識していないうちに以前より
肩を動かせる範囲が制限されていることがあります。
硬くなった肩の動きを元に戻すための運動やストレッチを
積極的に行いましょう。
もし改善しないほどひどい肩の痛みについてお悩みがあれば
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ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。