頭痛の原因にもなる冷房病とは?
目次
2024/08/16
名古屋市東区砂田橋駅、茶屋ヶ坂駅近くの
なごみ整骨院グループの
なごみ鍼灸整骨院・砂田橋院の斯波です。
こんにちは!
本日は、頭痛についてご紹介します!
冷房病と頭痛
冷房の強い環境(夏の温度差)により、寒い状態が続くことで体の内部が冷え
血行が悪くなり自律神経の機能が乱れる病気です。
人間の体には体温を一定に保つ能力がありますが
7℃以上の温度差がある環境では体温調節が
上手にできなくなり、自律神経が乱れたてしまいます。
症状は倦怠感・肩こり・頭痛・風邪といった症状があります。
冷房病にならないために冷房のない場所でガマンしていては
熱中症等の危険があります。
冷房は冷やしすぎず快適な温度で使用しましょう。
日中の設定温度は外気温にもよりますが26℃程度がよいそうです。
夜間、就寝時は設定温度を少し上げ28℃程度で朝までつけるか
26℃程度で1時間くらいで切れるよう
タイマーセットするなど冷やしすぎないようにしましょう。
また冷房病という名前がつけられているため
エアコンの使用によってのみ起こる病気だと思われがちですが
実際にはエアコンの使用だけではなく、扇風機の使用でも発症する場合があります。
冷房器具の種類に限らず、冷たい風に直接あたって
体が冷え過ぎる状態が問題なので,扇風機の首振り機能を使用するなど
冷たい風が長時間、直接体に当たり続けないよう注意してください。
対策方法
・除湿器を活用する
湿度は体感温度に大きく関わってくる要素です。
一般的に、湿度が10%低下すると、体感温度は1度低下するといわれています。
湿度が低下することで汗の蒸発が促進されて、気化熱によって体が冷やされるので
同じ気温でも湿度が低い方が快適度が高いのです。
部屋の湿度が高いときは除湿器を活用して
エアコンの設定温度を下げ過ぎないようにしましょう。
エアコンの除湿モードも有効です。
この対策は主に自宅でできる対策になります。
しかし、除湿しすぎると肌や喉の乾燥など、悪影響もあるので注意してください。
・エアコンの風向きを調整する
冷たいエアコンの風に直接当たり続けると、体が過度に冷えてしまい
自律神経のバランスが崩れて頭痛の原因となってしまいます。
風が当たると感じたら、自宅であれば風の吹き出し口の角度を変えたり
職場など外出先であれば席を変えたりして
エアコンの風が直接当たらないように調整するとよいでしょう。
飲食店などの店舗では、従業員に相談すると風向きを調整してくれたり
風量を弱めたりしてくれる場合もあります。
なかなか治らない頭痛や肩こりについてお悩みがあれば
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ブログ監修者: 瀬上正幸
コメント: 小幡院からの情報と交通事故関連のブログを監修していきます!交通事故にあってしまったら「なごみグループ」にご相談ください。