五十肩になってしまった時の対処方法|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院


目次
2025/03/31
名古屋市昭和区吹上駅、御器所駅近くにあります
なごみ整骨院グループのなごみ鍼灸接骨院・吹上院です。
こんにちは!
本日は、五十肩になってしまった時の対処方法について
ご紹介していきます。
時期に応じた対応方法
五十肩(肩関節周囲炎)になってしまったときの対処方法は、
症状の進行段階に応じて異なります。
以下のように対応するのが一般的です。
①急性期(炎症が強い時期・発症から数週間〜数カ月)
症状としては、肩関節の痛みが強く、動かすと激痛出ます。
夜間痛(夜寝ているときに痛む)もあり、睡眠が疎かになる
こともあります。
基本的にこの時期は無理に動かさず、痛みが出ない範囲で
過ごすことが重要です。
炎症が強いときは氷や保冷剤等で10~15分冷やします。
痛みがあまりにもひどい場合は、鎮痛薬(ロキソニン等)
や湿布を使っても構いません。
炎症を抑えるために、ステロイド注射やヒアルロン酸注射を
受けることも有効ですが、根本改善にはならないため、
しっかりと治療を受けることが重要です。
②慢性期(痛みが和らぐが、動かしにくい時期)
症状として激しい痛みは減るが、肩が動かしにくくなり
可動域制限が著明になります。温熱シートやお風呂で温め、
血行を良くすることで早期回復に努めます。
ストレッチやセルフケアで少しずつ肩の可動域を広げる運動
を行うのが推奨されます。腕を前後にゆっくり振子の様に
動かす(コッドマン体操・アイロン体操)はとても有効です。
安静にしたくなりますが、動かせる範囲で動かすように
攻めることが重要です。固まらないように気をつけましょう!
③回復期(肩の可動域が戻り始める時期)
痛みはほぼ消え、肩の動きが改善されるが、まだ硬さが
少し残るのがこの時期です。ストレッチや筋力トレーニング、
ゴムチューブや軽いダンベルを使った運動で筋力を回復させる
ことで、全快を目指します。
*四十肩の注意点
痛みが強いときに無理に動かさないこと(悪化する可能性あり)
1年以上改善しない場合は、専門医に相談することが大切です。
(関節の拘縮が強い場合、手術が必要になることもあり)
また、糖尿病を患っている方は五十肩になりやすく、
治りにくいため、早めの対策が重要になります。
五十肩は時間とともに改善しますが、適切なケアをすることで
回復を早めることができます。中でも、整骨院での施術を
受けることで、多くの方が半年〜1年以内に改善しています。
なごみの四十肩・五十肩施術
なごみ鍼灸整骨院では、四十肩・五十肩に対して、超音波や
高周波、鍼灸施術を駆使しながら、姿勢矯正を実施して
根本改善を提供しています。
特に、安静にして放置しても、手が上がらなくて痛みが残る
場合は、施術を受けることで症状がマシになり、早期回復を
目指すことができます。
日常生活に大きな影響を及ぼす疾患なので、お困りの際は
是非、名古屋市昭和区のなごみ鍼灸接骨院吹上院へ
ご相談ください!
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ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!
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