腰痛が続く場合に整体が効果的な理由|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院
目次
2025/05/29
名古屋市昭和区吹上駅、御器所駅近くにあります
なごみ整骨院グループのなごみ鍼灸接骨院・吹上院です。
こんにちは!
「最近また腰が重だるいんですよ…」
朝いちばんの受付で、常連さんがそんな話をしながら入ってきました。
名古屋市昭和区・吹上エリアは車移動の方が多いので、どうしても腰痛のご相談が多いんですよね。
「なごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療」でも、1日で腰痛の患者さんをみない日はほぼありません。
そんな現場で感じる“腰痛になりやすい生活のクセ”。
教科書的な話ではなく、実際に毎日患者さんを触ってわかるリアルな部分を交えながら
腰痛の原因と整体の効果、当院の施術方法、セルフケアの重要性などについて詳しく解説します。
腰痛が続く場合、整体は効果的な治療法の一つとして広く認識されていますが、
特に、昭和区吹上にある「なごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療」では、
患者一人ひとりの状態に合わせた施術を行い、根本的な改善を目指しています。

■腰痛になりやすい人の「あるある生活習慣」
●姿勢のクセは本当に侮れない
例えば、会社帰りに来られる30代男性。
診察台に座ってもらうと、だいたい足を組む方向が毎回同じなんです。
「いつも右に組みます?」と聞くと
「え、わかります?」と驚かれます。
組む方向が固定されると、骨盤がねじれたまま固まってしまい、腰の張りの左右差につながります。片足重心で立つ方も同じですね。レジのお仕事の方に多い印象です。
●動かない時間の長さは想像以上にダメージ
長距離ドライバーさんや事務職の方は本当に腰が固い。
座りっぱなしって、実は立ちっぱなしより腰にきます。
「今日は2時間以上、席から立ってないです…」
そんな声をよく聞きます。
●荷物の持ち方、見たらすぐわかる
引っ越し業の方や介護職の方は、腰の筋肉の“使い方のクセ”が表面にくっきり出ます。
膝を曲げずに荷物を持ち上げるクセがある方は、腰の横(脊柱起立筋)がロープみたいにガチガチなんですよ。
ぎっくり腰も、こういう瞬間に起こることが本当に多いんです。
●靴の影響は意外すぎるほど大きい
ハイヒール、厚底靴、底がすり減ったスニーカー…。
「足のアーチ落ちてますね」と伝えると、
「え?腰なのに足ですか?」と驚かれますが、足のアーチが崩れると骨格はほぼ確実に歪みます。
靴の選び方って、本当に腰痛と直結してます。
●運動不足と喫煙のコンビは最悪
運動不足はもちろんですが、喫煙される方は本当に腰の血流が悪い。
触ると冷たいし、筋肉が硬いんです。
循環の問題って、本人より施術者の方がよくわかる部分かもしれません。
●ストレスで腰痛は「普通に」悪化する
「最近仕事のプレッシャーすごくて…」
そんな時、背中〜腰にギュッと緊張が入ります。
感情と身体は本当に繋がっていますね。
■腰痛が多い職業って、やっぱり偏りがある
名古屋だと、倉庫作業や配送系の方、デスクワークの方、介護の方が特に多い印象です。
●重い荷物系(建設・倉庫)
持ち上げ動作、ひねり動作の量が他職種の比じゃない。
腰の筋肉の盛り上がり方で、職種が当てられるくらい特徴があります。
●座りっぱなし(事務・運転手)
同じ姿勢で動かないというのは、腰の関節が悲鳴をあげます。
長距離トラックの方は、太ももの裏(ハムストリングス)がパンッパンです。
●介護・看護
中腰の姿勢が圧倒的に多い仕事。
「気づいたら腰に手を当ててました…」という方が非常に多い。
■整体が腰痛に効く理由(現場目線)
整体というと“姿勢を整える”みたいな説明が多いですが、もっとリアルに感じていることがあります。
●筋肉の緊張がほぐれると、血流が一気に変わる
触ると、硬い筋肉って本当に冷たいんですよ。
緩み始めると、施術中にあったかくなってきます。
この変化が起きた瞬間、「あ、腰軽くなるな」とこちらも分かるんです。
●姿勢は“骨より筋肉の癖”を変える方が先
骨盤の歪みだけを矯正しても、筋肉のクセが残っていたらすぐ戻ります。
整体ではそこをセットで調整するので、結果として痛みが出にくくなります。
●神経の圧迫が抜ける瞬間がある
ヘルニアではなくても、筋肉の硬さで神経を締めつけている方が多い。
圧迫が抜けた瞬間、
「あれ?足が軽いです」
と本人より先に変化を感じることがあります。

■なごみ鍼灸接骨院吹上院の施術
①初回のカウンセリングがしっかりしている
姿勢の癖、仕事の流れ、生活習慣、靴、睡眠時間まで全部聞きます。
「そんなことまで?」と驚かれる方が多いです。
②整体+鍼灸の組み合わせ
筋肉の深層は手技だけでは取りきれない時があります。
そういう時、鍼を入れるとすっと抜けるんです。
これは現場でしか分からない感覚かもしれません。
③“その場しのぎ”の改善はやりません
「今日だけ良くしたい」というより
「何回かで本当に良くなる方が嬉しいですよね?」
と話しながら施術プランを作ります。
■どのくらい通えばいい?(現場で実際にみてきた改善ペース)
腰痛の通院ペースは、症状の強さ・生活習慣・筋肉の硬さ・仕事環境によって全然違います。
ただ、これまで数千人以上の腰痛を診てきて、だいたい“このペースだと改善が早い”という流れがあります。
ここでは 慢性腰痛 と ぎっくり腰(急性腰痛) の2つに分けて、より具体的に説明します。
◎【慢性腰痛】通院ペースの目安
慢性腰痛とは、
「3ヶ月以上ずっと腰が重い・痛い」「よくなっても、数日で元に戻る」という状態を指します。
このタイプの腰痛は、“筋肉のクセ・姿勢のクセ” が蓄積して固まっているので、最初に集中ケアをして一気に流れを変えるのが大切です。
●【最初の2週間】週2〜3回
目的:固まった筋肉・関節のクセを一気にリセットする時期
慢性腰痛の方は、触ると腰〜骨盤周りの筋肉が石のように硬くなっていることが多いです。
この段階で「週1回」だと、緩めても1週間でまた固まってしまうので、変化が出る前に元に戻る可能性が高いです。
【この時期で多い変化】
・朝の腰のこわばりが軽くなる
・同じ姿勢をしても痛みが出にくい
・動いたときの引っ掛かりが減る
●【3〜4週目】週1回
目的:整ってきた筋肉の状態を“定着させる”時期
最初の2週間で痛みが改善しても、体がその良い状態をまだ覚えていません。
週1回のペースで調整することで、良い状態が長持ちする癖づけができます。
【この時期で多い変化】
・痛みの波が小さくなる
・日常生活で痛みを忘れる時間が増える
・ストレスや疲労で強く悪化しにくくなる
●【1ヶ月後〜】2週間に1回
目的:再発しない身体を作るメンテナンス期
痛みはかなり落ち着いていることが多いですが、
姿勢のクセ・仕事の負担は毎日身体に積み重なります。
ここで“完全にやめる”と、
また前の生活習慣が溜まり、再発しやすくなります。
【この時期で多い変化】
・腰痛がほぼ気にならない
・疲れても翌日に持ち越しにくい
・姿勢が安定し、足〜骨盤の左右差も小さくなる
◎【ぎっくり腰】通院ペースの目安
ぎっくり腰は、最初の数日の処置の差が、その後の回復スピードを大きく左右します。
「歩くのもしんどい」「前にかがめない」状態の方がほとんどです。
●【初期(1〜3日)】毎日
目的:炎症と強い筋緊張を最速で鎮める
ぎっくり腰は“痛めた直後ほど筋肉が強くロック”しています。
毎日調整して、硬さを段階的に落としていくことで、治るまでの期間を短縮できます。
【初期でよくみられる変化】
・立ち上がりの激痛が少し和らぐ
・歩幅が大きくなる
・動き出しが楽になる
●【痛みが落ちついたら(4日目〜1週間)】週2〜3回
目的:再発しないように腰の可動域を取り戻す
痛みが少し減ると動けるようになりますが、
この段階で油断すると“クセづいた硬さ”が残ったままになります。
定期的に動きを広げておくことで、
「またやっちゃった…」の再発を防ぎやすくなります。
●【改善後〜】週1回
目的:再発リスクを0に近づける調整期
ぎっくり腰は、8割が仕事中や日常生活の癖から再発します。
週1回で全体のバランスを整えておくことで、
・中腰
・くしゃみ
・重いものを持つ動作
などの“魔の瞬間”でも腰が耐えられる状態になります。

■最後に:腰痛は、放っておくと本当にこじれます
腰痛って、「まだ動けるからいいか」と思って放置しがちなんですが、その期間が長いほど治るのに時間がかかります。
昭和区吹上の「なごみ鍼灸接骨院吹上院」では、その方に合った施術と生活改善をセットで行うので、“その場だけ良くなる整体”とは違う結果が出やすいです。
もし腰痛で困っているなら、早めに一度ご相談いただくのがいいと思います。
あなたの腰、まだ取り返せますよ!
ブログ監修者: 川口哲平
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