腰痛が辛い方に効果的な寝方と対処法|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院
目次
2025/05/29
名古屋市昭和区、吹上駅と御器所駅のちょうど間あたりにある、
なごみ整骨院グループのなごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療です。
こんにちは!
最近、受付で「寝ると余計に腰が痛くなるんですよ…」と相談されることが本当に多いんです。
実際、当院のカルテを見ても“腰痛 × 寝方”で悩んで来られる方は年々増えていて、ネットでも「腰痛 寝方」「腰痛 寝る姿勢」で検索されているのをよく目にします。
僕自身も、昔ぎっくり腰をやったとき、寝返りするだけで目が覚めるくらい痛かった時期があって。その時、先輩の先生に「寝方だけでもだいぶ変わるよ」と言われ、半信半疑で試したら本当に楽になったんですよ。
なので今日は、現場で患者さんに実際に伝えている“腰痛の時にラクになりやすい寝方”をお話します。

◆寝ると腰痛が悪化する理由
日常の問診でもよく出る話ですが、ざっくり整理するとこんなところが原因です。
・マットレスや枕が体に合っていない
・同じ姿勢のまま何時間も寝ている
・無意識の悪い寝姿勢で腰に負担が集中
・筋肉のこりや血行不良で朝に痛みが増える
実際、検査のときに触れると「この硬さで寝たら痛いよね…」と思わず心の中でつぶやいてしまう方も多いです。
だから“寝方の見直し”は決して軽視できません。睡眠中の姿勢を調整するだけで、翌朝の状態がガラッと変わることもあるんですよ。
◆腰痛を和らげるおすすめの寝方ベスト3
院内のベッドでも患者さんに体験してもらいながら説明している方法です。
① 横向き寝+膝の間にクッション
当院でも一番人気(?)の姿勢です。
腰痛が強い方にこの体勢を作っていただくと「これ…めっちゃ楽ですね」とほぼ全員が言います。
膝の間にタオルやクッションを挟むと骨盤のねじれが止まり、腰の筋肉の緊張がスッと抜けやすいんです。
「家でタオル丸めてやったら旦那も気に入ってました」と報告を受けることもよくあります。
② 仰向け寝+膝の下にクッション
仰向けが好きなタイプの方はこちら。
膝の下にクッションを入れると、腰の反りが適度に緩むんですよね。
検査のときに仰向けで寝てもらうと「これ入れるだけでだいぶ楽…」と驚かれます。
腰〜太ももがガチガチの人ほど、効果を感じやすい印象があります。
③ 横向きの姿勢をクッションで固定
寝返りするのもつらいほど腰が痛いときは、背中側にクッションを置いて横向きをキープする方法があります。
妊婦さんにもよくおすすめしています。
「これなら夜中に痛みで起きにくかった」と感想をもらうことが多い寝方です。

腰痛の施術方法
・丁寧なカウンセリングと検査
痛みの原因を詳しく聞き取り、身体の状態を細かくチェック していきます。
姿勢や関節可動域、筋肉の緊張などを確認し、 根本原因を特定してから施術を行います。
・手技療法(整体・矯正)
検査で動きにクセがある関節や、筋肉がガチッと固まっているポイントを中心に、手でほどいていきます。
いわゆる“バキッ”とする矯正ではなくて、当院はもう少し丁寧に動きを誘導する感じです。
「ここが引っかかってますね」なんて言いながら動かしていくと、患者さんが「あ、本当だ。そこ動かしにくかったかも…」と気づく瞬間があります。
こういうやり取り、現場では本当に多いんですよ。
・鍼灸施術(必要な場合)
最近はデスクワークの方が特に多くて、腰だけじゃなくてお腹側の筋肉が固まってしまっているケースもよくあります。
そうなると、手技だけだと届ききらない場所もあるんです。
そこで鍼灸の出番。細い鍼を使って深いところの筋肉にアプローチすると、「さっきより腰が伸びやすいですね」なんて反応が返ってくることが多いです。
鍼って聞くと怖いイメージがあるかもしれませんが、受けてみると意外と「思ったより全然痛くないですね」って言われます。
・姿勢・動作の確認
施術が終わったあと、私は必ず立ち上がってもらいながら「普段こうやって座ってませんか?」「椅子の高さ、合ってます?」と確認します。
腰痛の人の7〜8割くらいが、座り方にクセが出ています。
特に昭和区・吹上エリアの患者さんは車移動が多かったり、デスクワーク中心の方が多いので、骨盤が後ろに倒れた“もたれ座り”になっている方が多い印象ですね。
・日常生活のアドバイス
「ストレッチはどれをやればいいですか?」と必ずと言っていいほど聞かれます。
その人の筋肉の硬さや働いていない部分を触りながら説明すると、みなさん「あ〜それ家でもやってみます!」と前向きになってくれるのが嬉しいところです。
特に腰痛の場合、寝方・枕・マットレスの相談は本当に多いです。
市販の高反発マットレスが合わずに余計悪化しているケースも珍しくありません。
◆腰痛に悩む方におすすめしたい「マットレス選び」5つのポイント
腰痛の相談を受けていると、「どのマットレスがいいですか?」という質問は本当に多いんです。
現場で患者さんの体をみている立場から、間違いなく押さえておいたほうがいいポイントを5つにまとめました。
1. 適度な硬さ(硬すぎず、柔らかすぎず)
これはもう大前提です。
硬すぎるマットレスだと、お尻や腰に圧が集まりやすく、朝起きたときにギシッと痛む原因になりがちです。
逆に柔らかすぎると、体が沈み込みすぎて腰のカーブが崩れ、寝ている間に腰が疲れてしまいます。
触ってみて「沈むけど、底付きしない」くらいが理想ですね。
2. 体圧分散がしっかりできるもの
腰痛持ちの方が特に恩恵を受けやすい部分です。
体の凹凸に合わせて負荷を均等に散らしてくれる素材(高反発ウレタン・ラテックス・ポケットコイルなど)は、寝ている間の腰の負担をグッと減らしてくれます。
実際、当院でも“体圧分散の弱いマットレス”を使っている方は朝の痛みが出やすい傾向にあります。
3. 通気性が良いこと
意外と軽視されるんですが、これも大事。
蒸れやすい寝環境だと、寝苦しさから眠りが浅くなり、結果として筋肉の回復が追いつきません。
メッシュ系の素材や、ラテックス・ウール入りのものなど、湿気がこもりにくいマットレスは快適さが全然違います。
4. 寝返りのしやすさ
腰痛予防に欠かせないのが「スムーズな寝返り」です。
寝返りがうまくできないマットレスだと、同じ姿勢が続き筋肉や関節が固まりやすくなってしまうんです。
実際、腰痛で来院される方の多くが、寝返りがうまくできていないケースがよくあります。
反発力がほどよくあって、コロッと体が動かしやすいものがおすすめです。
5. 自分に合ったサイズ・厚み
意外と盲点になりやすいですが、サイズ選びも重要です。
幅が狭いと寝返りが制限され、長さが足りないと体勢が不自然になります。
そして重要なのが厚みです。
薄すぎると体を支えきれず、腰が沈みすぎてしまいます。
◎最低7cm以上
◎腰をしっかり支えるなら10〜15cmが安心
これがひとつの目安となります。
◆なごみ鍼灸接骨院 吹上院の「根本治療」とは?
名古屋市昭和区・吹上エリアで腰痛に悩む方が多く来院されますが、私たちが大切にしているのは“痛みをその場だけ消す施術”ではありません。
「なぜ痛くなったのか?」
「何が体の動きを邪魔しているのか?」
「どのクセを整えれば再発しないのか?」
ここを一つずつ丁寧に見極めることが根本治療のスタートです。
身体の歪み、筋肉のバランス、関節の動きまで総合的に評価して、原因を突き止めます。
人によって、同じ“腰痛”でも原因はまったく違うので、施術は完全オーダーメイドです。
ある方は骨盤のゆがみ、
ある方は股関節の硬さ、
ある方はお腹側の筋肉の緊張、
ある方は足首の使い方のクセ……。
その人だけの原因を整えていくことで、痛みを繰り返さない体へ導いていきます。
「寝ても回復しない」
「朝がつらい」
「同じ痛みを何度も繰り返している」
そんな方ほど、根本治療の効果を実感しやすいですよ。

最後に
なごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療では、こうした流れで“その日だけ楽になる施術”じゃなくて“根本から体が動きやすくなる施術”を目指しています。
実際、長年腰痛で悩んでいた30代の男性が、「寝返りしただけで痛かったのが、朝の腰が軽くなりました…!こんなに変わるんですね」
と驚いていたこともありました。
寝方や環境って、本当に侮れないんですよ。
もし、
・腰痛が朝つらい
・仰向けで寝ると痛い
・夜中に何回も寝返りで起きる
・枕を何回買い替えても合わない
こんな状態で困っているなら、一度ご相談いただければしっかり検査して原因を見つけます。
ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!
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