腰痛を解消するために効果的な筋トレ|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院
目次
2025/05/30
「腰が痛い」「朝から腰が重だるい…」
「長時間座ったあと、立ち上がるのがつらい」
こんなお悩み、ありませんか?
日本人の約8割が経験するといわれる腰痛。
原因は多岐にわたりますが、実際に昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療で患者様を診ていて感じるのは、筋力不足・姿勢の乱れ・柔軟性低下が大きく関わっているという点です。
そこで今回は、腰痛を根本から改善・予防するために効果的な「筋トレ」と「インナーマッスル強化の重要性」について、専門家の視点からわかりやすくまとめました。
さらに、当院で行っている腰痛治療のポイントも合わせて紹介します。

■ なぜ腰痛は起こる?原因をしっかり知ろう
腰痛は大きく「急性」と「慢性」に分かれます。
ぎっくり腰のように急に痛む場合もあれば、長年の生活習慣で徐々に悪化することもあります。
【主な原因】
-
姿勢不良(猫背・反り腰・長時間のデスクワーク)
-
体幹・お尻の筋力低下
-
股関節や太もも裏の柔軟性低下
-
運動不足
-
ストレスによる筋緊張
特に注目すべきは、当院でも多く見られる 「腰を支える体幹・骨盤周りの筋力低下」。
腰そのものよりも、周囲の支える筋肉が弱ることで負担が集中し、痛みが発生しやすくなるのです。
■ 腰痛改善に効果的な筋トレ
腰痛改善で重要なのは「腰を直接鍛えること」ではありません。
体幹・お尻・下半身をバランスよく鍛えることがポイントです。
① プランク(体幹の安定性UP)
効果:腹横筋への刺激で腰を守るコルセット作用
やり方:
・肘とつま先で身体を支える
・頭〜かかとを一直線にキープ
・30秒保持(慣れたら1分)
ポイント:腰が反らないように注意
② ブリッジ(お尻・背中の強化)
効果:骨盤を支える大殿筋・中殿筋が活性化
やり方:
・仰向けで膝を立てる
・お尻を持ち上げ肩〜膝を一直線に
・3秒キープ×10回×3セット
ポイント:腰を反らしすぎない
③ バードドッグ(動きながら体幹強化)
効果:背筋と腹筋の協調性が向上
やり方:対角の手足を伸ばして5秒キープ
ポイント:骨盤がブレないように
④ スクワット(下半身の基礎筋力UP)
効果:下半身が安定 → 腰への負担軽減
ポイント:背中を丸めない/膝はつま先より前に出さない

■ 筋トレ前に必ず行いたい「ストレッチ」と「呼吸」
● おすすめストレッチ
-
太もも裏(ハムストリング)
-
腸腰筋(股関節の前)
-
背骨の回旋運動
● 呼吸が超重要!
腹式呼吸でインナーマッスルが働きやすくなります。
「吸ってふくらませる → 吐いて凹ませる」を意識しましょう。
■ 続ける目安は?効果が出るタイミング
週3回の筋トレを1〜2ヶ月続けることで
「腰の重さが軽くなった」「動きやすくなった」
という声が多くなります。
ただし、間違ったフォームや無理な負荷は逆効果です。
痛みがある場合や姿勢にクセがある場合は、専門家の指導が効果的です。
▼ インナーマッスルと腰痛の深い関係
インナーマッスルは身体の深部で姿勢や関節を安定させる重要な筋肉です。
腰痛に関係する主なインナーマッスル
-
腹横筋(お腹のコルセット)
-
多裂筋(背骨を支える)
-
横隔膜
-
骨盤底筋群
これらが弱くなると、背骨や骨盤が不安定になり、
結果的に腰へ大きな負担がかかります。

■ インナーマッスルを鍛えるおすすめトレーニング
① ドローイン
腹横筋を直接鍛える最重要トレーニング。
② 骨盤ニュートラル保持
骨盤底筋と体幹の連動性を高める。
③ ピラティス・ヨガ
呼吸と姿勢を整え、インナー強化に最適。
■ 安全に腰痛対策の筋トレを続けるためのポイント
腰痛改善の筋トレは「続けること」が最も重要ですが、間違ったやり方では逆効果になることもあります。
ここでは、昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療が推奨する、安全で効果的にトレーニングを進めるためのポイントを、さらに詳しく解説します。
① 週2〜3回のペースで十分!むしろ効率的
筋肉は、鍛えたあと48〜72時間かけて修復される過程で強くなります。
そのため、毎日やるより「週2〜3回」程度のペースが最も効率的です。
-
例:月・木の週2回、または月・水・金の週3回
-
継続しやすく、疲労の蓄積も防げる
-
筋肉や関節の負担が減り、ケガのリスクも低い
「毎日しなきゃ…」と気負わず、適度な頻度で続けることが成功の秘訣です。
② フォームを最優先!正しくできれば効果は倍
筋トレは、どの筋肉を使うかがとても重要です。
フォームが崩れると…
-
効かせたいインナーマッスルに刺激が入らない
-
腰や首を痛めやすい
-「やっているのに効果が出ない」という状態に
特に腰痛改善トレーニングは、細かい姿勢の調整がポイント。
例:
-
プランク → 腰が反ると逆に痛める
-
ブリッジ → お尻ではなく腰で反ってしまうとNG
-
バードドッグ → 骨盤がグラグラすると体幹に効かない
最初は鏡で確認したり、専門家に一度チェックしてもらうのがおすすめです。
③ 初めは「無理のない負荷」からでOK
腰痛改善の目的は、筋肉を破壊するような高強度トレーニングではなく、
安定した体を作ること(=インナーマッスル活性化)です。
目安としては…
-
10〜15回ほどで「少しきついかな?」と感じる程度
-
プランクは20〜30秒キープできれば十分
-
スクワットも深くしゃがむ必要はなし(フォーム優先)
いきなり重りを使う必要はありません。
体に負担のない“継続できる負荷”が一番効果的です。
④ トレーニング後には必ずストレッチを!
筋トレ後は筋肉が縮んだ状態になりやすく、そのまま放置すると…
-
動きが硬くなる
-
筋肉の血行が悪くなり疲労が蓄積
-
腰痛が悪化しやすい
そのため、トレーニング後のストレッチは必須です。
とくに伸ばしたい筋肉は以下:
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ハムストリング(太もも裏)
-
腸腰筋(股関節前)
-
お尻の筋肉
-
腰背部のストレッチ(背骨の回旋や猫伸びなど)
ストレッチを行うことで柔軟性が保たれ、
翌日の動きやすさも大きく変わります。
⑤ 痛み・痺れが出たら必ず中止!それは「危険のサイン」
筋トレ中に感じる「効いてる感」はOKですが、
以下のような症状が出たら即中止してください。
-
鋭い痛み(ズキっとする痛み)
-
ビリビリした痺れ
-
引っ張られすぎているような違和感
-
股関節や腰に刺さるような痛み
これらは、筋肉や関節に負担がかかりすぎているサインです。
そのまま続けると、ぎっくり腰や椎間板のトラブルを招く危険があります。
痛みが出た場合は、無理せず休み、
必要であれば専門家にチェックしてもらいましょう。

■ 専門院でフォーム確認すると効果は倍増
腰痛に関する筋トレは、
「やり方が合っているかどうか」で効果が大きく変わるため、
最初に一度、専門家が姿勢や動きを確認しておくと安心です。
-
姿勢・骨盤のゆがみをチェック
-
体の特徴に合った筋トレメニューの提案
-
正しいフォームの指導
-
使えていない筋肉を目覚めさせる施術
-
痛みが強い場合は治療+運動療法で改善
腰痛改善の「最短ルート」を提供しています。

■ 当院が腰痛改善に強い理由
なごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療(昭和区吹上)
① 姿勢・骨盤バランスの徹底チェック
一人ひとりの原因を明確化。
② 国家資格者による手技で筋肉・関節を調整
③ 鍼灸でインナーマッスルへ直接アプローチ
深部の筋肉の緊張を改善し回復力を高めます。
④ あなた専用の運動指導
正しいフォームで痛みなくトレーニング。
⑤ 再発しない身体づくりをサポート
生活動作・職場での姿勢などもアドバイス。
■ まとめ
腰痛改善のカギは
「正しく」「無理なく」「継続」すること。
「何から始めればいいかわからない」
「痛みがあって運動が怖い」
そんな方こそ、ぜひ当院にご相談ください。
あなたの腰痛の原因を見極め、最適な治療と運動指導で
再発しない身体作りをサポートします。
身体が変われば、日常がもっと楽になりますよ!
■ なごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療(昭和区吹上)
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住所:名古屋市昭和区曙町3-16アケボノイーストⅡ
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アクセス:地下鉄桜通線「吹上駅」から徒歩8分
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営業時間:平日9:00〜12:15 / 16:00〜19:45
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定休日:水・日・祝
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お問い合わせ:TEL 052-753-8022
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ご予約方法:下記LINEより承ります⇩
ブログ監修者: 川口哲平
コメント: 御器所院・吹上院からの健康情報ブログを監修していきます!是非ともご覧ください!
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