肩こりが悪化すると吐き気が出る理由|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 宮原雅彦

交通事故後の治療・リハビリも自信があります

2,000年創業の豊富な施術実績!名古屋市に5院展開!

肩こりが悪化すると吐き気が出る理由|昭和区吹上なごみ鍼灸接骨院

・目次

2025/06/17

名古屋市昭和区吹上駅、御器所駅近くにありますなごみ整骨院グループのなごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療です。

肩こりと吐き気。一見関係のなさそうなこの2つの症状ですが、多くの人が肩こりの悪化に伴い吐き気を経験しています。

なぜ肩こりが悪化すると吐き気が起きるのでしょうか?

今回は、その原因や身体の仕組み、ストレス、神経系、血液循環などの要因を含めて詳しく解説します。

また、予防法や治療法についてもご紹介しますので、肩こりと吐き気に悩む方はぜひ参考にしてください。

 

1.肩こりと吐き気が同時に起こるのはなぜ?

肩こりがひどくなると、ただ肩が重いだけでなく「吐き気まで出てしまう」という相談は、当院でもとても多く寄せられます。
実際、名古屋市昭和区・吹上のなごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療に来られる患者さんの中にも、デスクワーク中に突然気持ち悪くなる、夕方になると肩の張りと一緒に吐き気が出てくる…と悩んでいる方が少なくありません。

ではなぜ、肩こりと吐き気がセットで現れてしまうのでしょうか?
その理由は「神経」「血流」「ストレス」という3つの要因が深く関係しています。

①神経のつながりが原因

肩や首まわりの筋肉は、実は頭部・顔面・胃腸などの内臓とも神経ネットワークで密接につながっているため、ひとつが不調になると周囲にも影響が広がります。

特に大きく関わるのが 自律神経迷走神経

● 自律神経の乱れ

肩こりで首の筋肉がガチガチになると、自律神経(交感神経・副交感神経)の働きが乱れやすくなります。
自律神経は 胃腸の動き・吐き気・血管の収縮 などをコントロールしているため、乱れることで:

といった症状につながります。

● 迷走神経の刺激

迷走神経は首から胸、腹部までつながる大きな神経で、消化器の働きとも密接に関係しています。
首や肩の筋肉が強く緊張すると、この迷走神経が刺激されることで、

などが起こりやすくなります。

②血液循環の悪化が引き起こす症状

肩や首の筋肉が硬くなると、その周囲の血管を圧迫してしまい、血流が悪くなります。

特に厄介なのが 脳への血流低下です。
脳が軽い酸欠状態になると、

といった症状が同時に出てきます。

さらに、筋肉が硬い状態が長く続くと、老廃物が溜まりやすくなり、これがまた自律神経を乱す原因にもなります。
この悪循環が続くことで、慢性的な肩こり+吐き気セットの症状が起こります。

③ストレスによる影響

現代人に多い ストレス肩こり も、吐き気との関係が非常に強いポイントです。

ストレスが続くと交感神経が優位になり、筋肉が緊張しやすくなります。
その結果:

という流れが一気に起こります。

さらに、ストレスがあると胃酸分泌が過剰になったり、逆に胃が動かず食欲不振になったりと消化機能そのものが乱れるため、吐き気が出やすい状態になります。

 

 

2.肩こりが吐き気を引き起こす具体的な原因一覧

以下に、肩こりが悪化して吐き気に発展してしまう主な原因を整理します。

  1. 筋肉の過緊張

  2. 自律神経の乱れ

  3. 迷走神経の刺激

  4. 脳への血流不足

  5. 老廃物の蓄積

  6. ストレス反応の持続

  7. ホルモンバランスの乱れ

これらは単独ではなく複合的に絡み合って症状を引き起こすことが多いのが特徴です。

 

3. 肩こりによる吐き気を放置するとどうなる?

「肩こりぐらい、まあ大丈夫でしょ…」と軽く考えてしまう方、実は多いんですよね。

でも、これを放置すると、思わぬ健康リスクにつながることがあります。

肩こりが慢性化すると、体全体にじわじわ影響が出てきます。

例えば、

実は、肩こりだけを単独で考えるのは危険で、体の不調はお互いに影響し合っています。

肩こりがきっかけで吐き気、めまい、頭痛などが次々と出てくることも珍しくありません。

名古屋市昭和区・吹上のなごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療でも、「肩こりくらい…」と放置していたら、吐き気やめまい、頭痛まで悪化して来院された方を何人も見てきました。
肩こりは単なる“こり”ではなく、体全体のサイン。

早めのケアが、吐き気やその他の不調を防ぐポイントなんですよ。

 

4.肩こりによる吐き気を和らげるセルフケア方法

肩こりがひどくなって、吐き気まで出ると「どうしたらいいの…?」と不安になりますよね。でも、ちょっとした日常ケアでも症状はかなり楽になります。私の院でも、来院前にこのセルフケアを取り入んでいた方は、肩こりと吐き気が一気に和らぐことが多いんです。

①ストレッチと体操で筋肉をほぐす

ポイントは呼吸を止めずに、ゆっくり深呼吸をしながら行うこと。肩がこっているとつい息を止めがちですが、それだと逆に緊張してしまいます。

②温めて血流を改善する

肩こりと吐き気の関係は血流の悪さも関係しています。温めるだけでもかなり楽になるんですよ。

温めることで筋肉が柔らかくなり、血流が改善。肩の張りが減ると、吐き気も少しずつ落ち着きます。

③ツボ押しで自律神経を整える

軽い刺激で肩こりと吐き気を同時に緩和できるツボがあります。

押す強さは痛気持ちいいくらいで十分。やりすぎると逆に緊張してしまうので注意です。

④呼吸法・リラクゼーションで自律神経を整える

肩こり+吐き気は、自律神経の乱れも大きく関係しています。副交感神経を優位にするケアが効果的です。

 

 

5.肩こり+吐き気でお悩みの方へ

「肩こりぐらい…」と思って放置していたら、気づけば吐き気やめまいまで出てきた…そんな方、意外と多いんです。

実際、名古屋市昭和区吹上のなごみ鍼灸接骨院 吹上院にも、肩こりに加えて吐き気や頭痛まで訴える患者さんが数多くいらっしゃいます。

当院では、ただ肩をもむだけではなく、原因を見極めたオーダーメイド施術で対応しています。

施術の流れを少しご紹介しますね。

① 姿勢評価と矯正整体

まずは姿勢のチェックから。頭の位置、首・肩・背骨の歪みを細かく分析します。

 

「私、猫背かも…」と来院された方も、実はストレートネックと巻き肩が混ざっていて、吐き気の原因になっていることもあります。

矯正整体では、首・肩・背骨をやさしく整えます。関節の可動域が広がり、血流と神経伝達が改善されることで、筋肉の緊張がゆるみ、自律神経も安定しやすくなるんです。

② 筋緊張緩和の手技療法

肩・首・背中の深い筋肉に対して、手技療法や筋膜リリース、トリガーポイント療法を行います。

実際に施術を受けた方からは、

 

「肩がフワッと軽くなって、頭もすっきりした感じです」

といった声も。肩のこわばりがほぐれると、頭部への血流が安定し、自律神経の過敏反応が鎮まります。吐き気やめまいの軽減も期待できるんですよ。

③ 鍼灸による自律神経の安定

肩こり+吐き気で悩む方には、鍼灸治療も有効です。

使用するツボの一例:

鍼灸は、西洋医学ではコントロールが難しい自律神経の微妙な乱れにもアプローチ可能。実際、肩こりだけでなく、吐き気やめまいがある方に好評です。

④ ホームケア指導で再発予防

施術で整えた状態を持続するために、自宅でできるケアもお伝えしています。

日常生活のちょっとした習慣が、肩こりや吐き気の慢性化を左右します。

無理なく続けられる方法を、患者さん一人ひとりに合わせて提案しているんです。

 

 

まとめ

肩こりと吐き気の関係は、神経・血流・ストレスなど複合的な要素が絡んでいます。

軽い肩こりでも放置すると自律神経の乱れを招き、吐き気まで発展することがあります。

セルフケアも大切ですが、症状が長引く場合は早めに専門家へ相談しましょう。

名古屋市昭和区曙町のなごみ鍼灸接骨院 吹上院 交通事故治療では、肩こりと吐き気にお悩みの方への専門施術を行っております。

お気軽にご相談ください!

 

 

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ブログ監修者: 川口哲平

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