ふくらはぎが痛い方必見!
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2019/01/11
今回は、学生ランナーの患者様に多いシンスプリントについてご紹介します。
シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎)とは?
脛骨(けいこつ)と前脛骨筋や後脛骨筋(スネまわりの筋肉)、ヒラメキ筋(ふくらはぎの筋肉の深層)が硬くなり、筋膜との間に摩擦が起き、擦れる事による炎症で、いわゆる「骨膜炎」というものが発生している状態です。脛骨内側や外側にも痛みが発生します。
シンスプリントを起こしやすいのは足部の形に問題があるかも!
シンスプリント起こしやすい人は競技特性が問題だけではありません。
実は、足部の形に問題がある可能性があるのです。
特に回内足と呼ばれる状態がシンスプリントを引き起こしやすくしているのです。
回内とは立位の状態で足部を後ろから見た時にかかとの骨が内側へ倒れるように傾く状態のことをさします。
この状態になるとシンスプリントだけでなく、外反母趾が悪化したり、足底筋膜炎といわれる足の裏の痛みが
発生してきます。
なごみの治療
まず、骨膜炎の原因となっている筋肉の硬さを取り除くために超音波治療や鍼を使って治療していきます
同時に足のアーチをつくる矯正や股関節のズレをなおす矯正などで全身のバランスを整えていきます。
所属院 なごみ針灸整骨院 小幡院
名 前 山本 秀俊
資 格 柔道整復師
鍼師 灸師
あん摩マッサージ指圧師
2019年1月11日 更新