腱鞘炎の治療ポイント
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2019/03/27
こんにちは!
なごみ整骨院グループです!
本日は、腱鞘炎についてお話いたします!
腱鞘炎ってなに?
筋肉の接合部で、刀のさやのような形をしているものが「腱鞘」です。この「腱鞘」が摩擦することで炎症を起こし、痛みを伴うものが腱鞘炎です。足首や指の関節にも起こりますが、一番起こりやすい部位が手首なのです。もし、痛みを感じたら、すぐに手を休めてください。その時に”肘を曲げた時にできる横じわのはし”を親指で少し痛いくらいの強さで10回前後押すと痛みが和らぎます。お試しください。
腱鞘炎がおこる原因
手首や指を動かす時に筋肉と連動して腱も動くことで、手首や指を自由に曲げ伸ばしすることができます。指を曲げ腱が動く時に骨から離れないようにするために腱をおおっているのが、腱鞘になります。
過度に手首や指を使うことで腱と腱鞘で摩擦が起こり腱鞘の肥厚により腱の通り道が狭くなることや摩擦により腱に炎症を起こし腱が太くなることで動きがスムーズにいかなくなります。
この状態でさらに手首や指を酷使することで炎症を悪化させて痛みが生じてしまいます。
なごみの治療
当院では、電気治療とマッサージにより手首の痛みを解消するだけではなく、骨盤矯正を用いた、独自の治療法を行っています。局所治療だけでは腱鞘炎の症状はなかなか改善に向かわずお困りの方も多いのでは無いでしょうか?バランスを整えたうえで、局所には超音波や微弱電流治療も症状の改善にとても有効です。
所属院 なごみ鍼灸接骨院吹上院 院長
氏名 比嘉健太
所持資格 柔道整復師 鍼灸師 あん摩マッサージ指圧師
更新日 2019年3月27日