夏休み中に増える飲酒運転
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2019/01/25
こんにちは。なごみ整骨院グループです。
今回は飲酒運転についてお伝えしていきます。
皆さんは飲酒運転が増える時期をご存知ですか?
夏は飲酒運転による事故が増加!
飲酒事故は忘年会等お酒を飲む機会が増えることにより年末に多発しますが、
飲酒運転による死亡事故が最も多いのは7月なのだそうです。
海水浴やキャンプ、バーベキューなどの夏のレジャーではアルコールがつきもの。
そして、開放的な気分でお酒が進んでしまうことも。
飲酒運転による罰則
逮捕された場合は最大で22日間身柄を拘束され、起訴の有無が決ります。
逮捕されない場合は、略式裁判で罰金の金額が決ります。
罰金の相場は酒気帯び運転で30万~40万円、酒酔い運転(立って真っ直ぐ歩けないような状態)の場合は50万~70万円です。(いずれも初犯の場合)全額即納です。罰金が払えない場合は、労役で支払うことになり、罰金分の労役が終わるまで労役場で過ごすことになり自由に生活することができなくなります。
飲んだら乗らない
お酒を飲んでも、「ビールなら汗で出てしまう」とか「少し休んだら大丈夫だろう」
と甘く考えていしまいがちですが、お酒は短時間では抜けません。
開放的な気分のまま、飲酒運転をしてしまうことはとても危険です。
また、免許を取ったばかりの若者の交通事故が増えるのも夏休みです。
運転される方はもちろん、家族や周囲の全員が自覚を持ってお互いが協力して楽しい夏休みを過ごしてください。
所属院 なごみ鍼灸接骨院 吹上院 院長
氏名 比嘉健太
所持資格 柔道整復師 鍼灸師 あん摩マッサージ指圧師
更新日 2019年1月25日