腕のシビレのなぞ!
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2018/02/02
こんにちは!なごみグループの髙栁です。
胸郭出口症候群についてお話します。
胸郭出口症候群とは
首の筋肉である斜角筋、小胸筋など神経の通り道が狭くなり神経や血管を圧迫してしまうことにより手にシビレが発生します。主な症状として、腕や手のシビレや肩~背中のコリ、倦怠感が見られます。
胸郭出口症候群の症状の特徴は、首の動きによる症状の増悪するのではなく、腕の位置や普段の姿勢により症状の増悪が起こります。多くはなで肩の女性に見られますが、その他にも肩掛けバックを頻繁に使う人や美容師の方、猫背の方などが挙げられます。
なごみグループの治療法
胸郭出口症候群に対しては、局所にはマッサージなどで神経を圧迫している筋肉の循環を良くしていき、鍼灸治療や電気治療でさらに筋肉を緩めて、痛みやシビレを緩和させていきます。根本的な原因は普段の姿勢にあります。姿勢、身体の歪みを治す為に矯正治療をしていき、再発させない身体作りをしていきます。